ミステリと言う勿れ

【ミステリという勿れ】久能整名言5選!くのうととのうの名前の意図は?

(C)フジテレビ

菅田将暉さん主演で大ヒットしている、フジテレビ月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』。

予想外の展開を見せるストーリーはもちろん、主人公・久能整がつむぐ深みのある言葉も見どころの一つですよね。

毎回主人公の視点にはハッとさせられちゃうんですよね^^

そこで今回は、ドラマや原作内に登場する名言を5つ選んで紹介したいと思います!

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【ミステリという勿れ】久能整名言5選!

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ドラマ「ミステリという勿れ」は、もちろん予想外の展開を見せるストーリーが見どころなんですが、主人公の言葉に毎回ハッとさせられる視聴者が続出しているんです。

例えば名言とまでは言えないんですが、世の中の主婦から共感を得た"ゴミ捨て"にまつわる話。

ほとんどの家事は妻に任せているが、"ゴミ捨て"はしていると誇らしげに主張する池本(演・尾上松也さん)。

これに対して整(演・菅田将暉さん)は、「ゴミ捨てって家中のゴミを集めるとこから始まるんですよ」「分別できてなかったらして、袋を取り替えて、生ゴミも水切って。(中略)そうやってやっと一つにまとめるんですよ」とぴしゃり^^;

このシーンをみた世の主婦からは、「頷きすぎて首もげるかと思った」「ゴミ出しや育児への参加について、妻たちの気持ちを理路整然と、気持ちいいくらい説いてくれる」「とんでもなくいい視点。世の中の男性たちに伝われ」などと共感の嵐が巻き起こったんです。

そんな名言が散りばめられている「ミステリという勿れ」

もちろんドラマだけでなく、原作コミックにはまだまだ素晴らしい名言が沢山書かれています!

早速『ミステリと言う勿れ』至極の名言を見ていきましょう♪

名言:メジャーリーガー子育て論

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ドラマの第1話。

池本刑事は、奥さんの妊娠中から出産後にかけて「どうしたらヨメとうまくいくか」を久能整にたびたび相談しています。

「ヨメが毎日ピリピリして、あれだろ、女は子共産むと変わるって言うじゃん。~中略~ なるべく育児に参加しようと思っている。手伝ってるつもりなんだけど」

と悩み相談をする池本刑事に対し、久能整はこんな話をします。

メジャーリーグではどんなに大切な試合であっても、子供を理由に試合を休むことがある。

そしてそれを日本の解説者は批判をしがち。

メジャーリーガーは子供の成長に立ち会うことを父親の権利だと思っているのに対し、日本の解説者たちは義務だと思っているからだと。

池本さんはお子さんを奥さんの付属物だと考えてないですか。

だから”参加する”とか”手伝う”なんて言葉が出てるんじゃないですか。

~中略~

問題なのはあなたが一緒に変わってないことです。

ドラマを見た世のママは、おそらくスタンディングオベーションしたことでしょう!笑

まぁ久能整自身は独身で彼女なし・親のすねかじり大学生なんですけどね...^^;

久能整は常々、性別役割分担という慣習について物申しています。

慣習という決めつけ・思い込みを手放すことで、『育児』『父親(男)、母親(女)の役割』の考え方は180度変わる、という気づきをもらえますよね。

名言:犯人を子育て持論で諭す久能整

これもドラマの第1話。

ひき逃げ事故で家族を亡くした人が、復讐のために殺人を犯してしまいます。

ラスト久能整くんが真犯人を導きだし、その犯人を諭すシーンがあるんですが、まさに圧巻でした。

生涯で息子さんの名前を何回呼びましたか?

真犯人:遅くに生まれた子で…こんなじいさんが参観日に行ったら恥ずかしいだろうと思った

整:そういうことも話さないと本人には伝わらないんです

久能整の言葉に最後は涙する真犯人。

原作でもセリフにしびれましたが、ドラマを見てうるうるしちゃいました。

物事の本質を容赦なくえぐってくる久能整の言葉にはドキッとさせられます。

名言:どうしていじめられてる方が逃げなきゃならないんでしょう

ドラマでは第3話です。

バスジャックに巻き込まれた久能整。

現場に居合わせた淡路一平がいじめから逃げられずに苦しんだ過去があると告白すると...

どうしていじめられてる方が逃げなきゃならないんでしょう。

どうして被害者側を逃げさせるんだろう。

病んでたり迷惑だったり、恥ずかしくて問題があるのはいじめてる方なのに。

久能整がそう素直な疑問をぶつけたことで、淡路は"いじめる側こそが病んでいる"という新たな視点に出会い、自分が悪いからいじめられていたのではないと気づきます。

例えばSNSなんかでも、誹謗中傷をされた人に対して"嫌ならSNSを使わなければいい"という声が少なからず出たりします。

自衛が大切なのはもちろんですが、それでも被害者側が嫌な気持ちになった上に不利益を被るのはおかしい、という考えが当たり前になるといいですよね!

名言:バスジャック犯へ「あなたのせいで起こるんです」

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これはドラマ第2話での名言です。

バスジャック犯が人質にトイレタイムを与えたシーンでのこと。

バスジャック犯は「誰かが戻らなかったら、残り全員皆殺しになる」「逃げたおまえのせいでみんなが死ぬんだ」と脅します。

そんなバスジャック犯に久能整がズバッと一言、現実をたたきつけます!笑

逃げた人のせいでみんなが殺されても、それはその人のせいじゃない。

あなたのせいです。

ここで発生するすべての問題はあなたのせいで起こるんです。

あなただけが悪いんです。

責任転嫁しないでくださいね。

このセリフ凄くないですか?

まさに目から鱗というか...

このバスジャック回に登場する人質たちは全員、それぞれに問題を抱えています。

そしてこの人たちはその問題を直視できずにいろいろと言い訳したり、問題をすり替えたりしながら生きている。

「ここで発生するすべての問題はあなたのせいで起こるんです」という言葉が突き刺さるのは、バスジャック犯だけじゃない気がします。

私もドラマを見ていて自分事のように刺さりました。

人って部が悪くなると「自分が悪者にされたくない」という心理が働いて、上手に話をすり替えますもんね^^;

こんなに背筋をシャンとさせられるドラマは初めてかもしれません。

名言:「真実は人の数だけある」

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ドラマだと第1話。

漫画では帯に書かれるくらい大切な名言です。

過去にえん罪事件を起こして左遷されたことがある刑事に対して放った久能整はこんなことを言います。

人は主観でしかものを見られない。

それが正しいとしか言えない。

真実は一つじゃない。

2つや3つでもない。

真実は人の数だけあるんですよ。

でも事実は一つです。

起こったことは1つ。

久能整がいう「真実」とは「主観」のことで、「人の数だけ真実(主観)がある。」というわけです。

たとえば「AとBがぶつかってBが怪我をした」という事象があるとします。

人によって捉え方(事象の受け取り方や感情)はそれぞれ違います。

ただし「AとBがぶつかってBが怪我をした」という事象だけが「事実」だと、久能整は主張します。

「1つの事象を多角的・俯瞰的に捉えること」に優れている久能整。

常識・しきたり・文化・固定概念・世間体といった『(みんなが当然だと思い込んでいる)当たり前』に対してでも、久能整は多角的に考える癖があります。

だからこそ、久能整から飛び出す名言にハッとさせられる視聴者が多いのかもしれないですねー^^

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【ミステリという勿れ】くのうととのうの名前の意図は?

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最後に「くのう ととのう」なんて珍しい名前を、なぜ作者の田村先生は主人公につけたのか?と考えてみました。(個人の見解です)

久能整の言葉は「加害者」「被害者」「事件の関係者」すべての人々の苦悩を解きほぐしてくれます。

そして事件が解決すると、その人たちの心も整理されていく。

苦悩を整えるから「くのう ととのう」なのかもしれませんね。

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まとめ

今回は月9ドラマ「ミステリという勿れ」について、主人公•久能整の言葉が名言すぎると話題なため、いくつか紹介してきました。

いつも中立の立場で、なににも属さない久能整だから紡げる言葉の数々。

『僕は常々思ってるんですが…』というセリフが出てくるたびに、どんな言葉を聞かせてくれるのかワクワクすること間違いなしです。

最終回まで数話ですが、最後まで楽しんで見たいです。

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