カムカムエヴリバディ

【カムカムエヴリバディ】ビリーの叔父は桂三輝でカナダ出身の落語家!

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現在放送中のNHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」。

ひなたの初恋相手であるビリーは、和菓子好きのアメリカ人でしたよね。

日本に遊びに来ていたビリーは帰国前、叔父さんと一緒にひなたの家に回転焼きを買いに寄ります。

一瞬しかないシーンだったので、この叔父さんはてっきりエキストラかと思っていたんですが、実は有名な方だったみたいで^^;

今回は、そんなビリーの叔父さんについてまとめてみようと思います。

【カムカムエヴリバディ】ビリーの叔父出演シーン

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2022年2月8日放送の「カムカムエヴリバディ」の第69話。

憧れの外国人美少年・ビリー（幸本澄樹）が帰国前、「回転焼 大月」に再び来店。

英語学習をサボっていたひなたは、彼の話す英語がまたしても理解できない。

ひなたはこれまで勉強した英会話のフレーズを必死に思い出そうするが、恰幅の良いビリーの叔父が「もういいかい？飛行機に乗り遅れるよ」とせかすと、ビリーは少し名残惜しそうに立ち去ってしまいます。

英語が話せる同級生の小夜子によれば、ビリーはアメリカから来ていたそう。

ビリーの叔父の傍らには大きなスーツケースが見えていたので、叔父の出張か旅行に同行して来日したのでしょう。

ひなたはろくに会話することも出来ず、「初恋の人」と会えなくなってしまうのでした。

【カムカムエヴリバディ】ビリーの叔父は桂三輝！

出演シーンとは書きましたが、ビリーの叔父が映るのは実はめちゃくちゃ一瞬でした^^;

なのでてっきりエキストラかなぁと思っていたんですが、有名人だったことにびっくり！

ビリーの叔父を演じたのは桂三輝さんです。

桂三輝と書いて「かつらさんしゃいん」と読むんだそう。

本人も朝ドラデビューとTwitterにアップしていますね。

桂三輝プロフィール
名前:桂三輝(かつらさんしゃいん)
本名:グレゴリー・ロビック
出身:カナダオンタリオ州トロント
年齢:51歳
所属:よしもと興業

桂三輝さんはスロベニア人の両親を持ち、トロント大学では古典演劇を専攻。

カナダでミュージカルを成功させるなど、劇作家・作曲家として活躍をしていたんだそう。

1999年に日本の伝統芸能である能に興味を持ったことがキッカケで来日。

アコーディオン漫談や英語落語などを演じるように。

2008年には桂三枝（現・六代目桂文枝）に弟子入りして「桂三輝」の名をもらうと、上方落語初の外国人噺家として活動を開始。

カナダで英語落語を披露したり、アメリカ出身の芸人リー5世と漫才コンビを組んでM-1グランプリに出場したり、古典落語を英語に翻訳したりと多岐にわたる芸能活動を見せています。

2017年頃からはロンドンやニューヨークで英語落語のロングラン公演を実施し、その後も欧州、アジア、アフリカ、豪州など五大陸15ヵ国で英語、フランス語を駆使した落語公演を展開。

世界に向けて落語の魅力を伝える活動をされているようです。

ちなみに、以前コンビを組んでいたリー5世も「カムカムエヴリバディ」に出演しているようです。

https://twitter.com/odafactory/status/1507214491741696000

【カムカムエヴリバディ】ビリーの叔父は伏線？

ここまでビリーの叔父を演じたカナダ人落語家・桂三輝さんについてまとめてきました。

最後に、このビリーの叔父についてもう一つ話題になっている事を紹介します。

それは...

桂三輝さんが演じたのがビリーの父じゃなく叔父だったのは、実はビリーが安子とロバートの子供でその伏線なのでは？というものです。

確かに、わざわざ叔父設定にする意味があまりないですよね^^;

もちろん真相は分かりませんが、まだこの段階では安子もロバートも再登場させるわけにはいかなかったから、わざわざ叔父設定にしたのかもしれないですね。

まとめ

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今回は現在放送中のNHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」について、ひなたの初恋の相手であるビリーの叔父についてまとめてきました。

ビリーの叔父を演じたのは桂三輝(かつらさんしゃいん)さんで、落語を世界に広めようと活動している、よしもと興業の芸人さんです。

エキストラだと思っていたので、有名人でびっくり！

朝ドラはメインキャスト以外は意外な人がキャスティングされる事が多いので、隠れキャラを見つける感覚で楽しむのも面白いかもしれないですね^^

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