2022年1月期、成田凌さん主演の土曜ドラマ「逃亡医F」
これを見た視聴者からは、
え?ひどいドラマなんだけど•••
つまらないし、面白くないない•••
という声が多く聞こえているようなんです。
意見に比例するかのように視聴率も下降の一途。
打ち切りも目前と言われてしまっています。
そこで今回は、視聴率の推移や逃亡医Fがこのように酷評される理由を紹介していきたいと思います。
【逃亡医F】視聴率推移!打ち切り目前!?
まずは、逃亡医Fの視聴率推移を見てみましょう。
話数 | 放送日 | 視聴率 |
第1話 | 1/15 | 8.4% |
第2話 | 1/22 | 8.6% |
第3話 | 1/29 | 8.0% |
第4話 | 2/5 | 7.2% |
第5話 | 2/12 | 7.3% |
第6話 | 2/19 | 6.7% |
初回から低視聴率だったみたいですが、下がる一方ですね^^;
6%を切ると、打ち切りま現実味が帯びてきそうです。
【逃亡医F】キャストの演技力がひどい?
次に逃亡医Fが酷評されてしまう理由を紹介していきます。
まずはキャストの演技力について。
ひどい&下手すぎという声が多くあがっていました。
特に妙子の兄である拓郎を演じている松岡昌宏さんと、藤木の後輩の長谷川を演じている桐山照史さんの2人に対する意見が多くみられます。
松岡昌宏(八神拓郎役)の演技
妙子の兄拓郎を演じる松岡昌宏さんの演技には、初回から様々な厳しい意見があがっていました。
なんとも強烈な演技なんですよねー^^;
そういうキャラ設定なのか、演技力の問題なのか•••
どちらにしても松岡昌宏さんのわざとらしい演技に、見てられないと思う人は多いようです。
松岡昌宏さんの演技については、第一話放送当初から「暴力的」とか「見たくない」とか辛辣な意見が多かったのは事実です。
警察の取調室で刑事に暴力を振るったり、後輩の車を強引に持ち去ったり、などやりたい放題かと思えば、突然泣き出したり。
妹を手にかけた犯人を絶対に捕まえてやる!という執念が生んだ行動なんだと思いますが、ちょっと設定が現実離れしすぎています。
それが視聴者には"わざとらしい"と見えてしまうのかもしれないですね。
桐山照史(藤木の後輩:長谷川)の演技
密かに話題になっているのがジャニーズWESTの桐山照史の演技です。
と言っても、第6話まではまだ電話ばかりしているイメージですよね。
朝ドラにも出演し演技力には期待をされていましたが、なかなか厳しい意見が多くあがっています。
桐山照史さんの演技は下手というよりも、ちょっと浮いてしまう演技のようですね。
松岡昌宏さんとの相乗効果でこちらもわざとらしく見えてしまうのかもしれません。
またファンの間では、白衣のサイズがパツパツだと盛り上がっていました^^;笑
さすがファンは目の付け所が違いますね!
【逃亡医F】ドラマ脚本がひどい?
逃亡医Fが酷評されてしまう理由は、ドラマ脚本にもあるようです。
逃亡医Fには原作漫画があります。
たまドラマ版逃亡医Fは「つまらない」「面白くない」という意見が第一話放送直後から目立ちました。
非現実的なシーンが多く、脚本に興ざめした視聴者の意見が見られます。
具体的に見ていきましょう。
ドラマ版ストーリーがつまらない&面白くない
第1話放送後の感想では「つまらない」「面白くない」という意見が特に目立ちました。
いくつか紹介します。
逃亡医Fおもしろい話なはずなのにすごいつまらない映像すぎる...
— せつな (@2ntmgmtn5) January 15, 2022
原作漫画のファンですね。
本来は面白い話なのに、映像がチープで残念な場面は確かにありました。
https://twitter.com/mmjgkptmmaagg/status/1482784292551868417?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1482784292551868417%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=https%3A%2F%2Flotus-will.com%2F4780.html
「つまらない」というストレートな感想です。
それにしても「ネタドラマ」は、なかなかしっくりする表現だと思いました。
実際、そのような意見も増えてきています。
面白くないな、設定も展開も雑。出会ったばかりでそまで信用する?逃亡ものと医療ものを両方いれるのが、欲張りなのよね。#逃亡医F
— しまこ (@4maumaguruguru) January 17, 2022
さらに面白くない!という意見も。
やはり逃亡か医療か•••
どちらもとなると、難しいようですね。
ドラマのファン層も違うでしょうし、ターゲット設定があいまいに見えてしまったのかも知れません。
設定にリアリティがない
逃亡医Fは先に書いた松岡昌宏さんの演技もしかり、設定にリアリティさが欠けると話題になっています。
例えば第1話、船上の事故で負傷した腕を切断し縫合する手術のシーン。
•腕が事故でグチャッとなってしまっているのに、会話できているのが不自然。
•腕を斧で切断する大手術中にもかかわらず、しゃべり続けている。
とドラマ開始早々、そのあり得ない設定に脚本が酷すぎと感じた視聴者は多かったようです。
またこのシーンでは、切断された腕が運ばれる映像もあり、あまりのグロさに見てられない、という声もたくさんありました。
ちなみに切断された腕は、藤木先生の縫合手術によって元通りになってます。
めでたいことなんですが、え?そんな簡単に元通りになる?というのも正直なところですよねー
他にも第1話のラスト。
部下を泣かした佐々木(安田顕さん)が、部下の涙を舐めるというシーン。
「泣いたらすするからね…」というセリフに恐怖すら感じましたが、実際はこんな人間います?
どんな人物設定?と思わずにはいられませんでした。
ヤスケンがヤスケンみたいな役だ!#逃亡医F#安田顕 pic.twitter.com/HroMLlvWHd
— 姉ちゃんぐ (@anechang_now) January 15, 2022
まとめ
今回は、2022年1月期成田凌さん主演の日テレ土曜ドラマ「逃亡医F」について、視聴率の推移となぜ酷評されてしまうのかについて紹介してきました。
視聴率は確かに打ち切り目前ギリギリラインといったところなので、後半ストーリーの盛り上がりに比例して視聴率も上がるといいですね。
またドラマが酷評されてしまう理由としては、演技力のひどさと脚本のひどさの2つがあるようです。
しかしドラマの視聴を続けている人からは、次第に松岡昌宏さんの演技や脚本についても好感的な意見に変わっています。
シリアスな医療ドラマのイメージから、登場人物のキャラクターやツッコミどころを楽しみながら見るというドラマの見方に変わってきたのだと思います。
今後も引き続き楽しんでみていきたいです。