松本潤さん主演のテレビ朝日木曜ドラマ「となりのチカラ」。
第2話はヤングケアラーの問題をテーマにした回でしたね。
認知症の祖母を介護する高校生・託也役をなにわ男子の長尾謙杜さんが演じています。
第2話の終盤、家族仲が良さそうに見えるチカラに対し託也が言った「おばあちゃんが死んでくれたら俺は自由になれるのに...」という言葉は、問題の大きさを痛感せずにはいられない言葉でしたよね。
そんな第2話でも新しいロケ地が出てきていたので、まとめて紹介します。
【となりのチカラ】第2話あらすじ
ある朝、のんびり朝食をとっていた中越チカラ(松本潤)一家は、上の部屋から「助けて!」という声を聞く。
様子を見に行こうかどうしようか…とチカラが中腰になって悩んでいたところ、「どうせ行くんでしょ」と灯(上戸彩)に背中を押され、チカラは上の階へ駆けつける。
すると、廊下に出てきた503号室の柏木清江(風吹ジュン)が「うちに知らない男がいるの。きっと強盗よ」と訴えてくる。
恐る恐る部屋に入ったチカラだったが、そこにいたのは清江の孫の託也(長尾謙杜)のみ…。
チカラがその状況に戸惑っていると、託也は突然強盗のフリをし始め、そのまま部屋を出ていってしまう!
その後、託也から清江が認知症であることを聞き、ようやく腑に落ちたチカラ。
託也が受験を控えた高校生でありながら1人で清江の面倒を見ていることに感心しつつ、同時に手の震えを必死で抑えようとしている様子が、チカラは気になっていた…。
託也から「祖母には今日起きたことは言わないでください」と言われていたものの、「孫に何かしてしまったのでしょうか」と思い悩む清江を見かけたチカラは、またしても放っておくことができず、週末にホームパーティーを開き、清江と託也を招待することを灯に提案する。
その提案は即刻却下されるが、買い物を忘れてしまった清江と灯が偶然会い、そのまま中越家で夕食をとることに…。
その席で、清江の介護に関する資料を手渡そうとしたチカラだったが、清江にも託也にも「余計なお世話」だと言われてしまう!
もう清江たちのことに首を突っ込むのはやめようと、チカラが心に決めた矢先、清江が姿を消してしまい…!?
第2話にして認知症とヤングケアラーというかなり重たい問題がテーマになっていましたね。
託也は震災で両親をなくし、祖母の清江に育ててきてもらいました。
だから祖母を見放したくても見放せない。
「どうして自分ばっかり」という託也の叫びが本当に重たかったです
【となりのチカラ】第2話学校・橋などロケ地まとめ
「となりのチカラ」第2話では新しく5つの場所が出てきました。
- 電話で話をした場所
- 階段
- 清江を探していた場所
- 清江を見つけた橋
- 桜木小学校
電話で話をした場所
パーティーについてチカラが灯と電話で話をしていた場所は、東京都多摩市にある「ゆうゆう橋」です。
「ゆうゆう橋」
所在地:東京都多摩市鶴牧1丁目23
ちなみ「ゆうゆう橋」は有名な場所で、
ウルトラマンX
ウルトラマントリガー
とある魔術の禁書目録
とある科学の一方通行
一週間フレンズ
といったドラマやアニメのロケ地としても使われています。
ウルトラマンXの1話と16話で使われた聖地、京王多摩センターの″ゆうゆう橋″に来てみた。本当に広い。 pic.twitter.com/AXOnzjEJZw
— 青川ツバサ二世 (@nVMK0jrMeH2KwSP) June 6, 2021
階段
灯がチカラのことを柏木託也に話した階段は、東京都稲城市の「長峰小学校北側の階段」です。
「長峰小学校北側の階段」
所在地:東京都稲城市長峰2丁目5
清江を捜していた場所
突然いなくなった清江をチカラが探しに出るんですが、その広場は東京都多摩市にある「多摩郵便局」の北側付近だそう。
「多摩郵便局」の北側付近
所在地:東京都多摩市鶴牧1丁目24
清江を見つけた橋
方々探し回ったチカラは、なんとか橋の上で清江を見つけます。
この橋は千葉県流山市にある、利根運河に架かる「ふれあい橋」です。
「ふれあい橋」
所在地:千葉県流山市東深井415
桜木小学校
別の日、チカラは娘の中越愛理(鎌田英怜奈)の授業参観に行きます。
愛理が通う桜木小学校は、東京都多摩市にある「多摩市立大松台小学校」が、ロケ地となっています。
「多摩市立大松台小学校」
所在地:東京都多摩市鶴牧6丁目4
まとめ
今回は松本潤さん主演のテレビ朝日木曜ドラマ「となりのチカラ」第2話で新しく出てきた、橋や学校などのロケ地を紹介してきました。
ロケ地巡りの参考にしてもらえると嬉しいです。
ただしロケ地巡りの際は一般の方の迷惑にならないよう配慮をお願いします。