真犯人フラグ

【真犯人フラグ】第2話ネタバレ感想と考察・伏線まとめ!真犯人からの第2のメッセージ!

【真犯人フラグ】第2話ネタバレ感想と考察・伏線まとめ!

【真犯人フラグ】第2話ネタバレ感想と考察・伏線まとめ!

真犯人からの第2のメッセージ!

家族の行方がわからないまま、世間からは、犯人扱いの凌介。

しかし、家族を一緒に探してくれる、という仲間も現れ、希望が見え始めたかと思った矢先に、真犯人から、第2のメッセージが!!

事件は、これからどうなっていくんでしょうか?

そこでこの記事では、ドラマ「真犯人フラグ」第2話のネタバレ・感想・伏線・考察を紹介していきます。

ネタバレが含まれるので未視聴の方はご注意ください。

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真犯人フラグ】第2話のあらすじ

【真犯人フラグ】第2話のあらすじです。

冷凍遺体は息子とは別人

第1話のラスト、凌介(西島秀俊)宛に大型の宅急便が届く。

なんと、中には冷凍された少年の遺体が!

しかし…この子は、息子の篤斗ではない。

警察の調べによると、5年以上も冷凍されていた少年は、腹部と後頭部には、打撲の痕があるという。

ただ、直接的な死因は、内臓損傷だった。

警察の判断で、冷凍遺体が亀田運輸に届いた件は、メディアに発表しないことが決定される。

警察が動き出し、マスコミの取材も殺到。

さらにユーチューバーぷろびん(柄本時生)が投稿した動画により、凌介の勤務先が特定され、職場にはクレームや、集荷をキャンセルするという電話が殺到。

クレーム対応に追われ疲弊する亀田運輸の社員。

責任を感じている凌介は、社員全員に全力で謝罪。

『家族に戻ってきて欲しい。皆さんの力を貸してください。』と頭を下げた。

プロキシマ社長の橘がGPSをチェック

IT企業【プロキシマ】の社長、橘一星(佐野勇斗)が、「相良凌介」の名前を検索している。

橘は、なぜか凌介の事を、いろいろと知っていそう。

先日も、凌介が住む団地にマスコミが大挙していた時に、その場にいた橘。

検索により橘は、凌介の会社に警察が来ていたことを知る。

咄嗟に、スマホのGPSアプリをタップした橘。

画面には『電源OFFのため接続できません』という文字が•••

どうやら、追跡したい相手のGPS電源は、オフのようだ。

日野の発言で凌介再炎上

凌介の友人で、バー「至上の時」のマスターである日野(迫田孝也)が、マスコミの取材を受ける。

『家族が大好きな、いいヤツ』と、凌介を擁護した日野。
ただワイドショーでは、「別に部屋を借りていた」という一部の発言だけが切り取られ、「家庭崩壊」、「DV旦那」、「凌介サイコパス説」が、ネットを駆け巡った。

瑞穂(芳根京子)が味方に!

ワイドショーを鵜呑みにした、太田黒部長(正名僕蔵)は、出社してきた凌介を問い詰める。

ただ凌介は、きっぱりと犯行を否定する。

しかし会社には、信じられない数の留守番電話が…

「DV夫に荷物を運ばせるな!」「殺人犯をかくまうつもりか!」という苦情や、集荷キャンセルの電話だった。

苦情電話の対応に追われ、カスタマーサービス部は大混乱。

凌介は太田黒部長から、厳しく責任を追及される。

「自分がいなくなった時に、誰も探してくれなかったら悲しい。」

「誰かに迷惑をかけることと、家族の命は、天秤にかけることなんてできない」と、かばう瑞穂。

他の社員たちも、凌介をサポートすると決めた。

屋上で、カセットを聞きながら、休憩をしている瑞穂。

迷惑をかけたお詫びにと、凌介はシュークリームを渡した。

瑞穂は、みんな分からないから不安なだけと言い、会社のためにも、真帆たちを探す手伝いをすると宣言。

屋上で話し合う2人を、何者かがこっそり見ていた•••

冷凍遺体は市場から発送!

冷凍遺体が発送されたであろう市場を訪れた、凌介と瑞穂。

ここで、一般の人は、冷凍倉庫に入れない事を知る。

二人は、犯人が『市場関係者なのでは?』と考察する。

阿久津(渋川清彦)、落合(吉田健悟)両刑事と遭遇。

凌介と瑞穂は、冷凍遺体の特徴を聞かされる。

•遺体は、5年以上前から冷凍されていた。

•生きていれば15〜16歳で、光莉と同い年。

•直接の死因は、内臓破裂。

また、冷凍遺体が入っていたダンボールには、配送スタッフと凌介の他にも、データベースにない1人の指紋が発見されたと、聞かされる。

阿久津刑事は、5年前ぐらいに、光莉が同級生をいじめていたり、トラブルになったりしていなかったかと、凌介を追及する。

凌介は、『そんなことは絶対にない!』と大きな声で、反論した。

本木陽香がリンゴをシャカシャカ

家族が失踪した10月15日、駅で凌介が出会った謎の女性、本木陽香(生駒里奈)がここで再登場。

彼女は、葬儀屋だった。

怖い顔で、祭壇に供えるリンゴを拭く陽香…

かなり恨みがこもっている模様(^_^;)

菱田朋子が仲間に?

帰宅した凌介を、冷たい目で見る団地の住民たち。

ポストには大量の誹謗中傷のビラが・・・

皆が遠巻きに凌介を見つめる中、真帆のママ友・菱田朋子(桜井ユキ)が、声をかけてくれる。

朋子は、団地に引っ越してきたばかりの頃、心細かった自分に、明るく話しかけてくれた真帆には感謝をしており、「あんな人になりたい」と真帆とママ友になった経緯を語りだす。

朋子は、家族を探すため、凌介の力になる、と約束をする。

猫の鳴き声

朋子と別れたあと、凌介は家で一人、家族との想い出に浸っている。

【回想シーン】

光莉の友達に、彼氏が出来たと盛り上がる真帆と光莉。

凌介は、『光莉にも彼氏がいるんじゃ?』と気が気ではない。

光莉は、『彼氏ができても、パパには相談できない』と笑う。

その時、玄関のチャイムが鳴る。

我にかえる凌介。

しかし…ドアを開けるも、外には誰もいない。
なんなんだ??

ドアを閉めた時、急に猫が鳴き、その声にビクッとなった凌介。

小幡由実からのクレーム電話

翌日、会社には例のクレーマー、小幡由実からの電話が。

瑞穂が、クレーマー小幡由実=バタコの電話に対応する。

組み立て家具の部品がない、というクレームだったが、瑞穂は、「ただ話をしたいだけなんだろう」と分析をする。

そんな中、凌介の居設の建設を担当する林(深水元基)が会社を訪ねてくる。

家の工事を続けるかどうかを、確認するためだ。

「(家族は)絶対、帰ってきます」と凌介を励ました。

夜、凌介と二宮は日野のバーへ

凌介は、苦情電話を半分を引き受けてくれている瑞穂にご飯をおごるため、日野のバー「至上の時」に連れて行く。

テレビに出たことで、「至上の時」はお客でいっぱい!

…と思いきや、客はすべてマスコミ関係者。

後から来た河村(田中哲司)が、『解散!』と告げると、全員足早に退店してしまった(^_^;)

凌介は、冷凍遺体の件と、警察が調べた『失踪当日の、家族の足取り』を、河村に話す。

【失踪当日(10月15日)の家族の足取り】

  • 真帆は、17時13分にパートを終え、帰宅。
  • 光莉は、下校後、16時17分に最寄り駅を出た。
  • 篤斗は、下校後、16時45分に通学路を歩いており、その後17時30分には、忘れ物を取りにサッカー教室を訪れていた。

ドライブレコーダーの映像をゲット

これを聞いた河村は、タブレットの地図を開き、『もし3人が合流していたとすると…この辺りか』と、合流地点の範囲を示した。

ここで瑞穂は、あることを思いつく。

3人がこの範囲にいたとすれば、会社の配達車のドラレコに、真帆たちが映っている映像が残っているのでは…!

ドラレコの映像に入手しようと、会社に忍び込む瑞穂。

ただ正攻法ではダメだったため、瑞穂は強行作戦にでた。

なんとか担当部署のパソコンから、自身のUSBに映像をコピーする事に成功。

第2のメッセージ!?光莉のローファー

会社で映像をチェックしている凌介に、住宅メーカーの林から連絡が入る。

林宛に、建設予定地に何かが埋まっている、という電話があったというのだ。

凌介と林が現地に向かう。

猫おばさんのところから逃げてきた白猫が、何かを見て、鳴き続けている。

家の基礎のコンクリートに埋まっていたのは•••

光莉の靴(ローファー)だった!!

絶叫する凌介。

このローファーは光莉のものなのか…!?

その頃、瑞穂は子供たちを連れ去る何者かの姿を見つけていた。

時刻は17時18分となっていた。

【真犯人フラグ第2話、終】

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【真犯人フラグ】第2話感想まとめ


次から次へと新しい登場人物が現れます。

当然全員が怪しさ満点なんですが、失踪事件との関連は全くわからず。

冷凍遺体も息子の篤斗ではない事だけは分かりましたが、誰のものかまでは分からず。

ちょっともやもやが残る回でした。

ただ、凌介にも味方になってくれる人が何人か現れたのが嬉しかったです。

家族が行方不明という被害者なはずなのに、犯人扱いをされ、言われのない嫌がらせまで受けていた凌介にとって、朋子や林の優しさは救いだったはずです

そして瑞穂とのバディ感が様になってきましたね!

親切すぎ!と思える瑞穂の行動は、やっぱり凌介への恋愛感情からくるものなんでしょうか?

これからの二人の関係がかなり気になります。

Twitterの反応

次は真犯人フラグ第2話に対するTwitterの反応を見てみましょう。

登場人物のここが怪しいポイントや考察が入り乱れていますね。

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真犯人フラグ】第2話伏線・考察まとめ

真犯人フラグ第2話の伏線と考察をまとめました。

謎のGPS。光莉は橘の彼女?

橘がスマホで見ていたのは、光莉の携帯の場所を示すGPSと予想。

光莉は橘の彼女で、橘は、GPSで光莉の行方を追っている?

『たすけて』と送ってきた人物は?

事件当日の16時07分、橘の携帯に送られた、『たすけて』のメッセージ。

これは、誘拐される直前の光莉から届いたもの?

『公衆電話の人物』の正体は誰?

林に電話をしてきた人物=公衆電話の人物?

コンクリートに光莉(ローファーだけ?)を埋めたのもこの人物で、凌介達に恨みがありそうな本木陽香(生駒里奈)の可能性が高い?

もしかすると、冷凍少年を送って来たのも、陽香なのでは?

葬儀屋の陽香なら、遺体の保存方法もよく知っているはず…

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まとめ

以上、真犯人フラグ第2話のネタバレ感想と伏線、考察をまとめてきました。

冷凍遺体の正体やコンクリートに埋まっているものなど、たくさんの謎が残る回でした。

瑞穂の積極的な手伝いも親切心からなのか、それとも?

次回予告には銃口を突きつけられる凌介の姿が!

どんな展開になっていくのか楽しみです。

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