真犯人フラグ

【真犯人フラグ】第8話ネタバレ感想と考察・伏線まとめ!林の不倫相手は真帆?朋子?

【真犯人フラグ】第8話ネタバレ感想と考察・伏線まとめ!林の不倫相手は真帆?朋子?

【真犯人フラグ】第8話ネタバレ感想と考察・伏線まとめ!

林の不倫相手は真帆?朋子?

第7話のラストで、凌介に届いた『真帆と林のホテル密会写真』。

真帆が浮気?

疑心暗鬼になってしまう凌介。

さらに、この失踪事件は、真帆が計画したものなのではないか?と瑞穂と橘は考え始めます。

そしてあの隣人がまた暴走して…

そこでこの記事では、ドラマ「真犯人フラグ」第8話のネタバレ・感想・伏線・考察を紹介していきます。

ネタバレが含まれるので未視聴の方はご注意ください。

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【真犯人フラグ】第8話のあらすじ

【真犯人フラグ】第8話のあらすじです。

林はシロ?クロ?どっち?

第7話のラストは、誰かが凌介の家のチャイムを鳴らす所で終わっていましたが、そのチャイムを鳴らしたのは林でした。

真帆との不倫画像がネット上にもアップされ、炎上していることを知り、慌てて釈明しにきたようだ。

林は、不倫画像に対して、新居の打ち合わせだと弁解する。

真帆と会っているのはホテルなのでは?と追及する凌介。

真帆がプリン・ア・ラ・モードを食べたがったため、ホテルのレストランかカフェに行ったと、苦しい言い訳をする林。

林くんが言うなら信じるよ。

超がつくお人好しの凌介は、こんな苦しい言い訳でも、林を信じるという。

林は林で、やってもいないことを、急に人に責められるのは本当に辛い。

今まで辛く当たってきて申し訳ないと、凌介に謝る。

林は、新居は別の会社に頼んだほうがいい、自分のことはいいから家族のことだけ考えてと言い、握手をする2人。

林が帰ろうとしたところ、瑞穂と鉢合わせをする。

橘から、真帆と林の不倫疑惑について聞かされた瑞穂は、心配になって凌介を訪ねてきたのだ。

逆に2人の不倫を疑う林だったが、瑞穂は全力で否定する。

相良邸からの帰り、タクシーを拾おうとする林に、河村が声をかける。

自分は、『週刊追求』の編集長だと名乗り、話を聞こうとする。

取材を拒否する林。

不倫以外のことでも構いませんよと意味深に言い、林に名刺を渡す河村。

この時、一瞬林の顔色が変わっていた。

橘が瑞穂の気持ちに気づく?

翌日、凌介が出社すると、早速嫌味を言いにくる太田黒部長(正名僕蔵)。

ただすぐに、他の社員が凌介を庇ってくれる。

屋上で話す凌介と瑞穂。

さすがの凌介も、みんなから同情されていることに気づいているようだ。

夜、バー「至上の時」で、凌介のお人好しぶりに呆れたと、橘に話す瑞穂。

橘は、瑞穂が凌介のことを好きだと思っている。

茉莉奈はなかなかの曲者?

公園で二人っきりで会う、林と婚約者の茉莉奈。

林が茉莉奈に今回の騒動について、釈明するためだ。

そこにぷろびん登場!!

不倫について、林に直撃するぷろびんだったが、茉莉奈は「あんな年増と不倫するわけないでしょ、普通に考えればわかりません?」と、ぷろびんを一蹴。

茉莉奈でよかった!と喜ぶ林。

でも茉莉奈は、『パパが不倫の件を調べると思う。探偵よりアブナイ人を使って』と忠告する。

怯える林。

同じ頃、菱田朋子は(桜井ユキ)は、自宅で真帆と林の不倫炎上を見ながら、ニヤついていた。

朋子は、写真に映る真帆と同じ服を着ていた。

不倫はバカになってするもの?

林を疑う橘と瑞穂は、それぞれで林を調べ始める。

大学のサッカー部の同窓会について調べていた橘は、11年前に、林と真帆が同窓会で会っていたことを知る。

一方の瑞穂は、鼓太郎に林のことを聞く。

鼓太郎は、凌介が住む団地の配達担当で、もし林が真帆と不倫していたなら、何かしらの噂があるのでは?と思ったからだ。

ただ鼓太郎は、聞いたことがないと答える。

なんで不倫なんてするのか・・・。

鼓太郎が瑞穂に訪ねる。

瑞穂の答えはこうだ。

人間は頭がよくなりすぎて、子供ができたら大変だとか考えるようになったが、それでは子孫が途絶えてしまうため、恋愛しているときはアドレナリンが出て、バカになるようになった。

二宮さんはバカになってないですよね…

とつぶやく鼓太郎。

瑞穂はますます鼓太郎が、「アフロディーテの下僕」ではないかと疑う。

犯人は、2ヶ月前から準備していた?

林の会社に阿久津と落合の両刑事が、不倫疑惑現場を撮られた写真の日時を確かめにきた。

7月30日の16時30分、帝劇ホテル内のエレベーター前にいたことを認める林。

阿久津と落合の両刑事は、失踪の2ヶ月半も前から相良家を狙っていた人物が写真を撮ったのだろうと言う。

同じ頃「週刊追求」編集部では、真帆の不倫について会議中。

事件の真相について、真帆が主犯で林が共犯。

真帆はとんでもない女だと言いだす編集部員たちに、ついブチ切れてしまう河村。

住愛ホームの記者会見の目的とは?

不倫疑惑報道を受け、真帆の実家には大勢のマスコミが押し寄せている。

外にも出られず、ロールパンと糠漬けしか食べていないという真帆の両親。

そんな義両親を不憫に思った凌介は、大量の食料を買い込み、義両親宅へ。

インターホン越しに対応する義両親に詰め寄るマスコミを、凌介が追い返した。

また、真帆は不倫なんかしないと信じている、と義両親に話した。

住愛ホームが林の不倫疑惑について、釈明会見を行うことに。

林の上司は、不倫の事実を否定。

それと同時に、相良家の新居の建設続行を発表する。

悪には屈しないということで、イメージアップを図る作戦だ。

会見を見ていた等々力建材社長の等々力は、プロジェクトは予定通り頼むと話すが、次に同じようなことがあったらさすがに怒っちゃうよ、とプレッシャーをかける。

菜奈と翔太がバー「至上の時」へ

バー「至上の時」には手塚翔太と菜奈がお客として来ていて、今回の失踪事件について推理をしている。

意外な人が犯人だと推理しながら、日野の顔を見る翔太と菜奈。

そこに凌介が来店。

奥さん大好きの翔太は、家族を愛する凌介の味方だ!とハグをして励ます。

日野は、ワイドショーのコメンテーターである雫石(小松利昌)が、凌介に恨みを持っているのではないか、知り合いなのかと聞くが、凌介も日野も、雫石のことは覚えていなかった。

橘と瑞穂もバーにやってくる。

橘は、真帆は林と11年前の同窓会で会っていると、証拠の名簿を見せた。

11年前といえば光莉の小学校受験で、真帆がママ友にいじめられていた頃。

だがその頃凌介は、大阪に単身赴任していた。

さらに橘は、生命保険のことを警察にリークしたのも林だと伝える。

ただ凌介は、林を信じている。

それでも再度、林が凌介を陥れようとしている可能性がある、と橘に言われ落ち込む凌介。

瑞穂がパーカー男に襲われる!

バーからの帰り道、瑞穂はパーカーを着、顔をマスクで隠した男に襲われる。

7×8=56(しちはごじゅうろく)と謎の言葉を発する男。

間一髪、橘が瑞穂を助ける。

橘は、警察を呼ぼうとするが、それを止める瑞穂。

凌介がまた落ち込むし、手伝わなくていいと言われるから、というのが理由だった。

瑞穂もバカになったのか…。

懺悔する女

その頃、第7話で、タッパーに入ったハンバーグを、監禁部屋に運んだ女らしき女性が、宗教団体で、中村充からの電話に出なかったことを懺悔していた。

充の留守電には、その女が、凌介を突き飛ばしたということが録音されていた。

永久欠番フォーエバー!

一方、注文していた10番のユニフォームを受け取った山田コーチ。

菱田朋子が山田に発注を頼んでいたらしい。

夜、朋子と密会した山田は『どう言い訳すればいいか…?』と朋子に不安をぶちまける。

すると朋子は山田にキスをし、『シ~~~』と口止めをした。

朋子と林の暴走

林は凌介が住む団地の庭で、必死に何かを探している。

ここで登場、猫おばさん!

猫おばさんがプッチーニと一緒に様子をうかがっていると、植え込みの中から林の手が!!

悲鳴を上げる、猫おばさん。

その時、林に一通のメールが。

林がスマホを見ると、そこには真帆らしき女性を、ホテルの部屋に招き入れる林の姿が映っていた。

奇声を上げ、「ぶっ殺す!」と鬼の形相になる林。

その頃帰宅した凌介は、無断で部屋に入り込んでいた朋子にびっくり!!

早く清明のところに帰ってと、朋子を追い返そうとする凌介。

すると朋子は凌介にこういった。

「わたし、真帆さんから不倫の相談を受けていたんです」

これを棒読みで3回もリピート。

凌介は「してません!」と真帆を擁護するも、証拠があるはずと家を漁り始める朋子。

『どこかな~?』

引き出しの中から、『DNA情報鑑定センター』という資料を見つけた朋子。

おどろく凌介に、朋子が『誰が出るかな~誰がでるかな~』と無表情で歌った(^_^;)

【真犯人フラグ 第8話、終】

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【真犯人フラグ】第8話感想まとめ

とにかく、林と真帆の本当の関係が気になる回でした。

もし、不倫のきっかけが11年前の同窓会だったなら、大阪に単身赴任中だった凌介は、気づかないですよね!

真帆が小学校受験に悩んでいた時期と重なっていたり、謎の男「充さん」も10年ぐらい前に凌介を面識があると話していたし。

この頃が、この失踪事件にとってキーになってくる頃なのかもしれません。

また今回は、あまり話の進展がないなぁと見ていたんですが、最後にすごいぶっ込みがありましたね!

篤斗が凌介の子供じゃないなんて、あるんでしょうか?

それにしても、毎度菱田朋子の暴走はすごいです(^_^;)

Twitterの反応

次は真犯人フラグ第7話に対するTwitterの反応を見てみましょう。

第7話に続き、第8話でも、「あな番」から菜奈ちゃんと翔太くんがゲスト出演されました。SNSでもかなり盛り上がっていましたね。

犯人は、意外な人物なのか・・・?

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【真犯人フラグ】第8話伏線・考察まとめ

真犯人フラグ第8話の伏線と考察をまとめました。

林が抱える「でかい爆弾」

第7話では、酔った林が同僚に、「ただでさえ、でかい爆弾抱えているんだから」と管を巻いていました。

これはどういう意味なんでしょうか?

8話の後半で、林にメールが送られてくるシーンがありますが、この時の画像は、林がホテルの部屋に女性を招き入れる瞬間のものでした。

8話を通して、真帆との不倫疑惑が話題になっていたため、この女性は真帆と思う人が多いかもしれませんが、真帆と識別できるほど鮮明な画像ではありませんでした。

つまり、真帆とは別の女性という可能性もあります。

そして林は、その女性と一夜を共にし、子供を作ってしまった。

そのことを婚約者の茉莉奈に隠している?(これが林が抱える爆弾)

ちなみに、真帆が菱田朋子に相談していたのは自身の不倫ではなく、大阪に単身赴任中だった凌介が不倫しないか心配。という相談だったのでは?

真帆と林の不倫写真は合成?

菱田朋子は、真帆と林の不倫疑惑写真を見てニヤついていましたが、その時朋子が着ていた服が、写真の中の真帆と全く同じでした。

この真帆と林の不倫疑惑写真、実は林と朋子が映っていて、顔だけ真帆の顔を合成しているなんてことはないでしょうか?

そして、ネットにこの写真をアップしたのも朋子?

山田コーチが発注したユニフォーム

山田コーチは朋子に頼まれ、篤斗の背番号である「10番」のユニホームを注文しています。

これにどういう意図があるのかはわかっていませんが、コーチは、「永久欠番フォーエバー」と叫んでいます。

「永久欠番」ということは、篤斗の生存が絶望的ということを指しているのでしょうか?

いくらドラマとはいえ、正直子供が亡くなってしまう(殺される)ようなシーンは、見たくないです。

しちはごじゅうろく

「しちはごじゅうろく」

瑞穂を襲った犯人が、発した言葉です。

これにはどんな意味があるんでしょうか?

また、襲われたにもかかわらず、瑞穂が警察への通報を拒んだのにも、違和感があります。

瑞穂は、凌介に気を使わせないためと言っていましたが、あまりにも危険な状況でそんなことを言ってる場合ではない気も…

つまり、瑞穂は犯人に心当たりがあった。

だから警察への通報を拒んだのではないでしょうか?

「しちはごじゅうろく」の意味については、いずれ回収されることを期待します。

交差点で凌介を押した人物は、タッパー女

第8話には、宗教的な会合で「充さん」からの留守電が再生されるシーンがあります。

凌介を交差点で押した犯人。

それはこれまでの回で、金魚鉢、リスカ、包丁、ハイハイ、タッパーなど、色々な名称で呼ばれていた女だったようです。

女が凌介の背中を押す瞬間。

それを見ていた「充さん」

恐らくこの女と充さんは10年前に真帆と関係があり、冷凍遺体の関係者なのではないでしょうか。

女性は充さんの妻で、冷凍遺体の少年は2人の息子?

11年前、凌介は大阪に単身赴任をしていて事情を知らないけれど、何かしらの恨みを募らせ家族もろとも…

という筋書きなのかもしれません。

DNA鑑定されたのは誰なのか

第8話のラスト、朋子が、真帆が持っていたDNA鑑定書を引っ張り出してきます。

一体誰のDNA鑑定をしたものなのでしょうか?

光莉?

篤斗?

それとも、真帆には凌介が知らない子供が他にもいる?

もし真帆が、11年前に林と関係を持っていたのであれば、篤斗のものの可能性は高いですよね!

それにしても、そんな大事な書類を、いとも簡単に朋子が見つけたことにも違和感があります。

あのDNA鑑定書は真帆のものではなく朋子のもので、凌介の留守中に朋子が隠していた。

という可能性もあるかもしれません。

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まとめ

第8話では、まさかの林と真帆の不倫疑惑が浮上しましたね。

林は不倫を否定していますが、何かしらの事情を隠しているようです。

謎の女と充さんの関係が見えてきたり、最後には菱田朋子から衝撃のぶっ込みがあったりと、考察しがいのある回でした。

次週からいよいよ「真相編!」に突入です。

どんな風に伏線が回収されていくのか、楽しみです。

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