真犯人フラグ

【真犯人フラグ】第5話ネタバレ感想と考察・伏線まとめ!ドラレコの真相が判明!?

【真犯人フラグ】第5話ネタバレ感想と考察・伏線まとめ!

【真犯人フラグ】第5話ネタバレ感想と考察・伏線まとめ!

ドラレコの真相が判明!?

第4話のラストで、凌介の部屋にサッカーボールが蹴り込まれる事件が発生。

犯人候補となる二人のサッカー経験者(林と山田コーチ)。

今回どちらも不穏な動きを見せます。

また、凌介は前野朋哉さん演じる謎男に、尾行されまくり!

そして、暴走が止まらない隣人菱田朋子が、今回も視聴者を震えさせる!

彼女の部屋で、凌介が見た衝撃のモノとは…!?

そこでこの記事では、ドラマ「真犯人フラグ」第5話のネタバレ・感想・伏線・考察を紹介していきます。

ネタバレが含まれるので未視聴の方はご注意ください。

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【真犯人フラグ】第5話のあらすじ

 

【真犯人フラグ】第5話のあらすじです。

サッカーボールは篤斗のものだった!

11月11日の夜、何者かによって、凌介の部屋にサッカーボールが蹴り込まれる。

ガッシャーン!!!!

すぐに外に出て、犯人を探す涼介だったが、見つけることができなかった。

この様子を見ていた猫おばさんが、『ニャ~ww』と不気味に笑う((((;゚Д゚))))

朝一、凌介は山田コーチ(柿澤勇人)のもとへ。

失踪当日、篤斗(小林優仁)はボールを持っていたか、真帆たちと一緒ではなかったか、と聞く。

山田コーチは、ボールは持っていた。

篤斗君は1人で来たが、真帆さんたちが外で待っていた可能性はある、と答える。

凌介が去った後、山田はハァハァ言いながら、誰かに急いで連絡する。

立ち去る凌介を、謎の男(前野朋哉)が見ている…

ボールの記号はシベツの”S”

凌介はボールを持って警察へ。

阿久津(渋川清彦)と落合(吉田健悟)両刑事に、ボールに書かれた謎の記号は、アニメ『シベツ』の【S】で、ボールは篤斗のものに間違いない、と被害を訴える。

この記号はかつて、篤斗のために真帆が書いたものだった。

凌介、ゼリー飲料をぶっかけられる

警察を出た凌介は、昨晩の出来事を報告するため、瑞穂(芳根京子)に電話する。

話を聞いた瑞穂に、『4階の部屋に正確にボールを蹴り込むのはサッカー経験者しかできない』と言われ、凌介は山田コーチを疑う。

その時、すれ違った男が天誅!』と言いながら、凌介に謎の液体をかける!

服は汚れたものの、ただのゼリー飲料だったため、凌介はセーフε-(´∀`*)。

電話中だった瑞穂は、「これまで以上に危険が迫ってる」と警告した。

橘一星の過去

一方、河村(田中哲司)は、凌介のために橘一星について調べていた。

橘は母子家庭で育ち、奨学金で大学へ。

バイトの収入で海外留学、ベンチャー企業を立ち上げ、一昨年には、母に定食屋をプレゼントしているらしい。

なかなかの苦労人でいい息子。

ただのキラキラクソ野郎ではなかった(^_^;)笑

さらに橘は、会員数500人の【ミーティア】というオンラインサロンも運営している事が分かった。

橘と瑞穂が同盟を組む

橘が、光莉と通っていたパン屋「MONT」に行くと、店長が光莉のことを心配して声をかけてくる。

二人のいちゃいちゃぶりを見られていたことを知り、恥ずかしがる橘。

その夜、橘は瑞穂に電話して、翌日開催される「アルティメット(競技フリスビー)」に誘う。

オンラインサロンのイベントの欠員補充として、瑞穂を誘った橘だったが、瑞穂が意外に優れた運動神経を発揮し、橘を驚かせる。

オンラインサロンとは何か、と聞く瑞穂。

橘は、瑞穂に“生きがい”を尋ねる。

今のトレンドは「好きなことをして生きていく」。

でも「好きなことがないと不安になる」。

そして他人を攻撃するという。

ここで橘は、瑞穂に「同盟を組み、凌介がいないところでも犯人を探さないか?」と申し出る。

凌介の人の良さが裏目に出てばかりいる、と思っていた瑞穂は、橘の提案を快諾。

菱田朋子と阿久津のサプライズ観

サッカーボール事件のことについて、阿久津と落合、両刑事が団地で聞き込みしていると、凌介の部屋を見上げている菱田朋子(桜井ユキ)に遭遇する。

サッカーボールを蹴り入れたと思われる男を見なかったか、と防犯カメラ画像を見せられるが、朋子は知らないという。

ここで阿久津が落合に「サプライズは好きか?」と質問する。

阿久津は、わけがわからないサプライズは怖いから嫌いだという。

めずらしく機嫌が良い本木陽香

ある葬儀場では、本木陽香(生駒里奈)が、仕事中にバチ当たりなオフザケをしている(遺影を使ったアテレコ)。

いつになくご機嫌な陽香。

同僚たちがドン引きしていると、「嬉しいことがあったんですwww」と満面の笑みを見せた。

陽香の異常さに、怯えまくる同僚(^_^;)笑

サッカーボールを蹴り入れたのは林?

警察では、凌介宅に蹴り入れられたサッカーボールについて、捜査が進んでいた。

4階へボールを蹴り入れることができるのか、という質問をされた落合は、サッカーのコーチいわく、サッカー経験者なら可能だと答える。

サッカーボールについていた土も、分析に回された。

林の婚約者が初登場

夜、住愛ホームの林は婚約者の等々力茉莉奈(林田岬優)と、その父親・幸造(長谷川公彦)と鰻屋で会食。

幸造は「相良凌介の件、こっちに飛び火しないだろうな?」と林に釘を刺す。

林は「工事は完全中止しました」と嘘をつく。

その後、一人になった林に茉莉奈がキス。

「困った事があったら相談して」と言った後、茉莉奈は小声で何かを耳打ちし、林を驚かせた。

猫おばさんが凌介の部屋に!

夜中に目が覚めた凌介。

割れたガラスの代わりにつけていた段ボールが、ガタガタと鳴っている。

ベランダからも物音がして緊張が走る。フライパンで装備をし、ベランダをのぞくと猫が!?

猫を逃がそうとしてドアを開けると、猫おばさんが仁王立ち!

『夜中にうるせー!』と爆音で一喝!

猫は猫おばさんのパガニーニだったよう。

猫おばさんは、サッカーボールを蹴った男を目撃していたのか、「この前逃げた男捕まった?全身真っ黒い・・・」と男の特徴に言及する。

詳しく聞こうとした凌介だったが、「パガニーニ(猫)なら知っているかもねwww」とごまかし、「苦しみなさい」「オドが淀んでる」と謎の言葉を残して去っていく。

ぷろびんの新動画

翌日の11月14日、ユーチューバーぷろびん(柄本時生)が、また新動画をアップする。

家族の失踪前、凌介が家族旅行をキャンセルしていた事を、突き止めたようだ(ネタ元は河村のライバル誌”週刊真実”)。

これにより、凌介はまたまた炎上。

ネット上では『家族を殺害する予定だったから、キャンセルした』などの推測が飛び交った。

そして『俺とサシで話そう…』と、動画を通して凌介にしみじみ訴えるぷろびん。

コロコロしまくる菱田朋子

部屋でドラレコ画像を見返している凌介。

そこに菱田朋子(桜井ユキ)がまたしても突撃訪問!

おじゃましますね~♪

凌介が、猫おばさんのことを朋子に聞くと、「こんなところまで…」と意味深につぶやくきながら、コロコロで凌介のセーターについた猫の毛を取り始める。

朋子の部屋では、清明(きお)が押入れを見て「ごめんなさい」とつぶやいている。

アフロディーテの下僕の正体とは?

夕方、凌介はバー【至上の時】へ。

連絡を受けた瑞穂、河村、橘も合流した。

どうやら橘が、冷凍少年の件をぷろびんに、リークしたアカウントを突き止めたよう。

【橘が突き止めた情報】

  • アカウント名は『アフロディーテの下僕』
  • 即席で作った捨てアカでは無く、昔からあるアカウント
  • ローファー事件や、本木陽香の駅写真をリークした『をんぬむ』『ミシシッピアカミミガメを守る会副会長』と同一人物かは、不明

橘は『アフロディーテの下僕』のポエミーな投稿をラップ調で読み、『瑞穂に片思いしている人物』と考察した。

謎の男・前野朋哉の正体は?

翌日、職場に呼ばれた凌介は、明日から職場復帰することが決定。

その夜、帰宅途中の凌介は、何者かに背中を押され車道に倒れ込んでしまう!

間一髪の所を瑞穂に救われた。

ここで凌介は、例のドラレコ画像を思い出す。

ずっと持っていた、違和感の正体がわかったのだ。

会社に戻ると瑞穂にこう説明した。

『やっぱりこの画像おかしい。真帆はぜったいに篤斗を車道側に立たせないし、篤斗も手を繋ぐの嫌がるはず。』

このドラレコ画像に映っているのは真帆じゃない!!

確信した凌介は警察に電話する。

阿久津刑事は、”素人の憶測”と取り合わなかったが、電話を切ったあと、一応調べてみることに。

真帆の傘が菱田朋子の部屋に!

翌朝の出勤前、タッパーを返しに菱田家を訪ねた凌介。

朋子は凌介の弁当を用意しているという。

断りながら玄関に立っていると、清明が朋子に言われて傘を出す。

棚を開けるとそこには真帆と同じ傘が!?

傘を広げて確かめる凌介。

傘の向こうには、弁当を持った朋子が、怖すぎる顔で立っていた((((;゚Д゚))))

【真犯人フラグ 第5話、終】

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【真犯人フラグ】第5話感想まとめ

これまで以上に怪しい描写(伏線)がたくさん出てきた回でした。

まずはサッカーコーチの山田。

凌介が訪ねてきた事で、かなり焦った様子を見せていましたし、話す内容も曖昧。

さらに、凌介が帰った後には誰かに電話をかけるなど、明らかに何かを隠している様子。

そして凌介について回っている謎の男(前野朋哉)も何者なのか?

事件に関わっていそうな気もするし、瑞穂が言っていたようにただの正義中毒な人間の気もするし…

また第5話で特に怖かったのは、菱田朋子ですね!

とにかく行動が怪しい(^_^;)笑

事件解決の重要アイテムである真帆の傘も、朋子の家から見つかりましたしねー

来週以降、犯人に近づいていけるのか、楽しみに待ちたいと思います。

Twitterの反応

次は真犯人フラグ第5話に対するTwitterの反応を見てみましょう。

https://twitter.com/ochiritantei/status/1459918462713688067

怪しい描写が多かった回だけに、SNS上も犯人考察で盛り上がっていますね!

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【真犯人フラグ】第5話伏線・考察まとめ

真犯人フラグ第5話の伏線と考察をまとめました。

山田コーチに篤人のサッカーボールの聞き込み

蹴り込まれたサッカーボールが、篤人のものだと思った凌介は、山田コーチに聞き込みに行っています。

その時の山田コーチの答えと、行動は次の通りです。

  • 失踪事件の当日、篤人はサッカーボールを持って帰っていた。
  • 真帆と光莉とは、一緒に来ていなかった。(もしかしたら外で待っていたかも?)
  • 凌介が立ち去った後、異常な焦り方で誰かに電話をかけていた。

篤人が失踪する直前、監視カメラの映像には、サッカーボールを持って歩いている篤人の姿が映っています。

そのため、山田コーチのこれまでの証言は一応筋が通っていると言えます。

凌介が立ち去ったあとに、慌てて誰かに電話をかけていましたが、恐らく菱田朋子ではないかと思います。

山田コーチと菱田朋子は、何かしらの秘密の共有しているんだと思います。

サッカーボールを蹴り入れた人物

凌介の家にサッカーボールが蹴り入れられた当日、監視カメラに謎の黒い服の人物が映り込んでいます。

後日、警察は菱田朋子に聞き込み調査をしています。

その時朋子は、かなりの高身長の人物であったと話をしていました。

ちなみに、凌介の家の部屋は4階に位置します。

その事から、犯人はサッカー経験者であるとされていました。

その場合、山田コーチも怪しいですよね。

ですが、山田コーチの身長は175cmとなっています。

この監視カメラに映った人物が犯人となると、「林洋一」が一番怪しいということになりますね。

ドライブレコーダの違和感

第5話では、凌介が持っていたドライブレコーダーへの違和感が判明しました。

篤人くんは過去に、車道側を歩いていて危ない経験をしています。

だから真帆は、これからは絶対に篤人くんを車道側を歩かせない、と誓っていました。

にもかかわらず、ドライブレコーダーの映像では、篤人くんが車道側を歩いていたのです。

また小学3年生くらいから、手を繋いで歩いてくれなくなった、とも言っています。

(ドライブレコーダーの映像では手を繋いでいる)

真帆の顔は傘で隠れていて、本人であるか確認ができません。

篤人くんと手を繋ぎ、しかも車道側を歩かせているということは、真帆ではない可能性が高いです。

一体、誰なのでしょうか…。

リストカット女(?)がどこかに侵入

第5話では、左手首にリストカットの痕がある女性と思わしき人物が、どこか暗い建物の中に入っていくシーンがありました。

過去に手首がしっかりと映っていた人物を調査してみました。

  • 二宮瑞穂
  • 相良真帆
  • 相良光莉
  • 菱田朋子
  • 等々力茉莉奈
  • 石川あきの
  • 橘すみれ

現段階で、これらの人物は候補から外れると思っています。

この人物が女性だと限定した時に、候補として残った人物は「本木陽香」です。

そしてもう一人、まだ本編では声だけの出演ですが、「木幡由美(バタコ)」ですね。

住愛ホームの林は等々力建材のご令嬢と婚約

今回、住愛ホームの林が、お得意先である等々力建材の社長令嬢「等々力茉莉奈」と、婚約していることが分かりました。

以前林は、上司の井上から「相良邸の建設を中止しろ」と、再三言われていました。

その際「あっちのプロジェクト」にも影響が出る、といった発言がありましたが、「あっち」とは、等々力建設を指しているのかもしれません。

会食中、トイレに立った林は「しんどっ…」と憔悴しています。

この事からも、林自身は自分の意思とは関係なく、婚約しているのではないでしょうか。

住愛ホームが相良邸の建設を中止しようとしているのは、この林の得意先との政略結婚が、関係している可能性が高いです。

前野朋哉演じる謎の男が登場

第5話から、前野朋哉さん演じる「謎の男」が、登場しました。

物陰から、凌介のことを観察しているシーンがいくつかありました。

第6話ではさらに、凌介に接触してくるようですが、今後どう関わってくるのか、楽しみです。

猫おばさんの「脳にモヤがかかっている」発言

凌介の住んでいるマンションのベランダに、猫が侵入するというシーンがありました。

凌介の家は4階ですが、そもそも猫ってそんな高い所まで登って来られるんですかね?

それはさておき、凌介が玄関から外に出してあげようとしたところで、猫おばさんが「夜中にうるさい!!」と怒鳴り声をあげて登場します。

猫を受け取った猫おばさんは帰り際、凌介に向かって「脳にモヤがかかっている」という意味深な発言をします。

これには一体、どういう意味があるのでしょうか?

もしかすると、凌介の記憶障害説や、多重人格説などの可能性を、指摘しているのかもしれません。

猫おばさんには何かが見えているのかも…

真帆と同じ傘を持っていた菱田朋子

第5話のラストで、凌介が菱田家にタッパーを返しに行くシーンがあります。

そこで凌介は、真帆が失踪当日に持っていた、サイン入りの傘と同じものを発見します。

思わず傘を手に取り広げて、確認していた凌介の目の前に、大きく目を見開いた菱田朋子が…

このシーンはかなり鳥肌が立ちました:(;゙゚'ω゚'):

真帆の傘が朋子の家にあるということは、ドライブレコーダーに映っていた真帆と思わしき人物は、朋子だったのでしょうか?

もちろん、朋子も同じ傘を持っていたという可能性も考えられますが、限定100本の傘です。

真帆の傘と考えるのが自然な気がします。

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まとめ

第5話では、失踪当日にドライブレコーダーに映っていた3人が、真帆達ではない可能性が出てきました。

真帆と同じ傘を持っていた菱田朋子が、真相の鍵を握っていると思います。

次回は、ユーチューバーぷろびんのせいで、橘の会社にまで被害が出てしまうよう。

どんな展開になるのか楽しみです。

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