真相編が進むにつれ、犯人考察がどんどん盛り上がっているドラマ真犯人フラグ。
公式ページでは誰が真犯人か投票ができるようになっていて、その上位にいつもいるのが主人公相良凌介の部下・二宮瑞穂。
「あな番」がそうであったように、一番身近な人こそ真犯人。
ということで瑞穂が黒幕という声が多いんですが、実際ドラマの中においても瑞穂には怪しい部分がたくさんあるんです。
そこで今回は、常に犯人候補上位の「二宮瑞穂」にスポットを当て、彼女がこれまで見せてきた怪しい点、回収されていない伏線をまとめてみました。
【真犯人フラグ】二宮瑞穂のプロフィール
まずは二宮瑞穂がどんな人物なのか、紹介します。
名前:二宮瑞穂(にのみや・みずほ)
年齢:23歳
勤務先:亀田運送のカスタマーサービス部管理課
性格:頭の回転が早い。頼れる存在。冷静沈着。
The!デキる女の二宮瑞穂。
仕事においても、事件解決への捜査においても、冷静沈着さと、頭の回転の速さが際立っています。
二宮瑞穂は携帯入力のスピードが早い!
失踪事件とはあまり関係はないかもしれませんが、第二話で瑞穂が携帯を操作するその尋常じゃないスピードが話題になりましたよね!笑
凌介と瑞穂が「亀田運輸」の安全管理部のコンピューターから、ドライブレコーダーの映像を入手することを画策する場面です。
担当者が席を外している隙に、凌介が安全管理部に忍び込み瑞穂は廊下で見張っている。
途中、凌介はデータを取り出す手順が分からなくなり瑞穂にヘルプを出す。
すると瑞穂は、高速でスマホにメッセージを入力する……というような展開でした。
ちなみに、この時瑞穂が凌介に送ったメールの内容は、次の通りです。
いま課長が開いているフォルダは車両番号のフォルダです。わかりやすいように1から説明します。まずは、いま開いている画面を全て閉じてください。そして、次の順番でフォルダを開いてください。
DRストック
21.10.15.15-21
21.10.15.15-21のフォルダの中に、228-01-5012というフォルダがあるので、それをドラッグしてコピーしてください。
…いやいやいや^^;
こんな文章、高速で打てませんって!
瑞穂はメカに強いという裏設定があるのかもしれません。
【真犯人フラグ】黒幕は二宮瑞穂?伏線一覧
二宮瑞穂がどんな人物か分かったところで、これまでの放送回で描かれた二宮瑞穂が黒幕(真犯人)とされる伏線を一つずつ紹介していきます。
事件当日に実家に帰っていたというのは嘘
瑞穂は、事件があった日、実家に帰っていたと言っていました。
ただその後、瑞穂の母親から「今年はいつ帰ってくるの?」というメッセージが。
瑞穂は、今年はまだ実家に帰っていなかったんです。
つまり、嘘をついている瑞穂は、事件の当日のアリバイがありません。
いつも屋上でカセットテープを聴いている
瑞穂はいつも、屋上でカセットテープを聞いています。
イマドキ、カセットテープなんか聞きますかね?
何か意図があるんだと思います。
カセットテープといえば、宗教団体「かがやきのせかい」です。
信者が謎のダンスを踊る時、バックで流れる歌はカセットテープから流れています。
このことから、瑞穂も「かがやきのせかい」と関係があり、あの歌を聴いているのかもしれないです。
林と知り合い?
凌介の新居建設の担当である林と瑞穂は、なにかとすれ違ったりニアミスをするんです。
例えば、凌介が倒れた時に入院した病院とか。
ただその際に目を合わせなかったり、無視をしたりとかなり態度が不自然なんです。
恐らく、瑞穂と林は以前から知り合いで、もしかして事件の共犯なんて可能性はないですか?
瑞穂は凌介が好き。
林は真帆が好き。
利害関係が一致した二人が共謀しているなんてことが...?
関西弁をしゃべる
瑞穂は仕事の時は標準語ですが、プライベートでは関西弁を喋ります。
また実家に帰省していたときには大阪のお土産を買ってくるなど、頻繁に「大阪」をアピールをします。
そして大阪といえば、10年前。
凌介は、大阪に単身赴任していましたよね。
「大阪時代」に凌介と瑞穂は、なんらかの形で出逢っていた。
と、考えて間違いないでしょう。
合鍵を作る時間がある
凌介は一度、家の鍵を落としたことがあります。
その鍵を拾った瑞穂は、翌日凌介に返してはいますが、この間に合鍵を作ることができちゃうんですね。
林殺しの凶器が凌介の家から出てきたことがありましたが、瑞穂が作った合鍵でこっそり忍び込んで置いた...?
信号待ちの凌介を助けるのが早すぎる
事件とどう関わってくるかはまだ分かりませんが、気になるシーンが。
信号待ちをしていた凌介が、誰かに押されトラックに引かれそうになった所を、瑞穂が助けたことがありました。
偶然にしては、その助けるスピードが速かったため、凌介を押したのは瑞穂じゃないか?とも言われていましたが、これはバタコでしたね。
それにしても、なぜ偶然居合わせたのか?
凌介に好意があり、実はつけまわしている?
その想いが行きすぎて•••?
暴漢に襲われても警察に届けず
第8話で、瑞穂夜道を歩いていると黒ずくめの人物に襲われます。
その人物は、瑞穂を裏路地に引きずり込み「7×8=56」と口にすると、瑞穂に殴りかかろうとします。
間一髪、立花一星が駆けつけたため犯人は走り去っていきました。
ただ、この際に「心配をかけるから…」という理由で警察に届けることをしなかったのが、怪しすぎますよね。
瑞穂は、襲ってきた人物やその理由が分かっていたから、届けれなかったんではないでしょうか?
林が死んだことを知った時の反応がおかしい
林が死んだことを知らされた時の瑞穂の反応が、おかしかったと言われています。
口を押えてスマホを持ってトイレへ……って誰かに連絡しに行ったのでしょうか?
単純に殺人を想像して気持ち悪くなったとも考えられますが、まさかこのタイミングで林が死ぬとは思わず、林の死が「誤算」だったから驚いたという可能性も?
強羅と知り合い?
11話で、瑞穂を見た強羅は「やっぱりあの子か」とつぶやきます。
つまり瑞穂と強羅は知り合いで、瑞穂は以前に強羅に誰かを始末させたことがあるのでは?
またこの時、強羅の車のナンバーが、52-35であることも判明しています。
5+2=7。
3+5=8。
7×8=56(ごうら)
これまで56=ころすと考えられてきましたが、実は強羅に仕事を依頼する時の暗号か何かだったりするのでは?
【真犯人フラグ】黒幕は二宮で林と共犯?まとめ
今回は、視聴者投票でも常に犯人候補上位の「二宮瑞穂」にスポットを当て、彼女がこれまで見せてきた怪しい点や回収されていない伏線をまとめてみました。
ドラマを通して味方だと思っていた瑞穂が真犯人だった場合、驚きはありますが、そうなると「あな番」の二番煎じ感は拭えないですよね^^;
なので、違う結末を期待しつつ、この後も展開を見ていこうと思います。