2022年2月6日放送の真犯人フラグ第15話では、ついに娘・光莉の失踪事件の全貌が明かされましたね!
まさか、事件ではなくただの家出が事の始まりだったなんて...。
次回以降も、他の事件について詳細が明かされていきそうですが、そんな中未だ存在自体が謎の人物が。
それは上島竜平さんが演じる「強羅誠」です。
ある時は殺し屋で、ある時は別れさせ屋。
依頼者には自分のことを「強羅君」と呼ばせ、PTA会長までやっている!?
そんな謎に包まれた強羅誠ですが、視聴者は特に「ゴミ箱事件」と「強羅誠展」の真相が気になっているよう。
そこで今回は、この2つの真相について紹介していきたいと思います。
【真犯人フラグ】強羅誠の人物像
強羅誠がPTAの役員だったということは子供がいる。
候補者多いなあ。#真犯人フラグ考察 pic.twitter.com/Vmm1OLqIba— RGS (@RGS99891562) January 31, 2022
真犯人フラグ事件編の最終話である第10話で、新たに強羅誠という男が登場しました。
演じているのは、なんとダチョウ倶楽部の上島竜平さんです!
それに伴い、公式サイトの相関図にも「強羅誠」が追加されました。
紹介文をみてみると、
林の昔からの知人。
等々力建材社長の幸造とも関係があるようで…。
引用:真犯人フラグの公式サイトの相関図
とあります。
公式的に名言はされていませんが、ドラマを見る限り強羅誠は殺し屋のような裏社会の人間のようです。
林がお金を渡して仕事を依頼したり、女性を自殺に導いたりしていた様子からも、そう考えるのが自然かと思います。
林とは昔からの知人であると同時に、等々力建設社長の等々力幸造とも関係があるとのこと。
等々力幸造が林を「処理する」際の依頼人が、強羅誠なのかもしれません。
第10話の最後、強羅誠がごみ箱を蹴り飛ばすシーンがありますが、ここから想像するに、目的のためには手段を選ばない、そんな冷徹な人物である可能性が高いです。
また、自ら殺しをするというよりは、自分の手を汚さずに人を死に導くのが得意なようで、強羅誠が関わっていると考えられる死亡事故でも証拠が全く出てこないそう。
林も強羅誠と知人でありながら、真帆との不倫シーンを撮影した人物として強羅誠を疑っていましたよね。
きっと知人に対してもお構いなしで、「なんでもする人」となんだと思います。
【真犯人フラグ】事件編の最終話に、突如現れた新キャラクター。
しかも演じているのが上島竜平さん。
ということもあり、SNSでは驚きの反応が多く見られました。
最近怖いと思った人は、何と言っても強羅誠ですよ。めっちゃ怖い。上島竜兵さん、あなたがもし芸人ではなく俳優になっていたら、大物演技派竜ちゃんになっていたのではないですか?次はジョン・ウー監督作品でガンアクションはどうでしょう?うむ、久々に真面目にツイートした気がするぞ#真犯人フラグ
— たかやん|映画とエッセイはロケットパンチの味 (@takayan168) February 3, 2022
強羅誠(上島竜兵)はこの役でいろんなドラマに出て依頼を受けてほしいほどハマリ役
— yaeyamadego (@yaeyamago1) January 31, 2022
https://twitter.com/mako2010momo/status/1489799962229547009
【真犯人フラグ】強羅誠が蹴ったごみ箱の中身は誰?
強羅誠が、かなりやばそうな人物であることは分かりました。
登場回(第10話)のゴミ箱のシーンもインパクトがすごかったですが、あのゴミ箱の中に入れられていたのは一体誰だったんでしょうか?
第10話終了時点では、ぷろびんや等々力社長などメジャーな登場人物がごみ箱に入れられているという考察で盛り上がっていました。
しかし、第14話まで話が進んだところで状況が変わります。
住愛ホームの井上幸作?
この後詳しく書きますが、第14話の「強羅誠展」で見た井上幸作の遺体に対して、等々力幸造は「ごみ箱の中よりましだろう」と言います。
これには二つの意味が考えられます。
1.ごみ箱の中から出られて、蝋人形になれてよかったね
2.一緒にごみ箱の中に入れて処分した”あいつ”よりも待遇がよくてよかったね
1の場合、井上幸作がごみ箱の中に入っていたと考えられ、2の場合は、井上幸作ではない人物がごみ箱の中にいて、井上幸作と等々力幸造がふたりで、強羅誠に依頼したという考えです。
住愛ホームと等々力建材は、一緒に大型プロジェクトを進めているようでしたよね。
例えば、プロジェクトの進捗に影響を与える人物を、邪魔なので殺してしまったということではないでしょうか。
林が、強羅誠にお金を渡すシーンがありますが、あれは、ごみ箱の中の人物の処理代で、井上幸作や等々力幸造が、林に命じたんではないでしょうか?
どちらにしても、物語に関係のある主要な人物ではなさそうです。
もし、ごみ箱の中に重要人物が入れられていたとしたら、第10話以降その人が登場しなくなっていてもおかしくないですが、今のところそういった人物はいません。
事件の伏線というよりも、強羅誠がどんな人物なのか、それを伝えるためのシーンだったのではないでしょうか?
かなりやばい、サイコパスというのは伝わってきましたもんね^^;
第14話の強羅誠展の遺体は誰?
本日、NTV『真犯人フラグ 真相編』22時30分から放送です。
先週の強羅くんは怖かったと……
今日も強羅くん、どこかに……
是非ともお楽しみに……
#真犯人フラグ真相編
#真犯人フラグ
#上島竜兵
#強羅誠
#強羅くん
#ドキドキがとまらない pic.twitter.com/7Il8hrlD4H— ダチョウ倶楽部 Official (@dachoclub33) February 6, 2022
第14話で、強羅誠は遺体(おそらく蝋人形)などを展示する、かなり怖い展示会を開催しています。
展示会の名前は「強羅誠展」・・・(怖)
この時の蝋人形化された遺体が、怖すぎて話題になりました。
物語上、登場回数が少なかったため、この遺体が誰だったのかは、分かりづらかったのですが、あれは井上幸作という林の上司で、住愛ホームで働いていた人物です。
林に対して「あっちの件に影響がでる」と言っていた人ですね。
強羅誠が井上幸作を殺した理由
おそらく、等々力幸造からの依頼だったと推測できます。
強羅誠展に来た等々力幸造は、お金のようなものを強羅誠に渡していました。
また井上幸作の遺体(蝋人形)を、強羅誠と一緒に見ていたので間違いなさそうです。
等々力幸造が強羅誠に殺しを依頼した理由
おそらく炊飯器旦那失踪事件のせいで、「あっちの件」と言われる大型プロジェクトに影響が出てしまい等々力建材は大きな不利益を被った。
その腹いせで殺した。
ということではないでしょうか?
ここで、重要なポイントが。
一見井上幸作が死ぬことは、物語に大きな影響を与える内容ではないように見えますよね。
でも実は、意味があると考えます。
等々力幸造は以前、娘の等々力茉莉奈に「処分する」と言っていたことがありました。
不倫をし娘を傷つけた林のことを「処分する」と言っていると思っていましたが、それはミスリードで実際は井上幸作を処分しています。
つまり、林の殺しを依頼したのは、等々力幸造ではない可能性が出てきたということです。
他に可能性が高いのは茉莉奈自身とも考えられますが、林は包丁でめった刺しにされていることから、もっと意外な人物による殺害なのではないでしょうか。
【真犯人フラグ】強羅誠と林の関係性
第10話で、林は強羅誠に仕事を依頼しています。
また、公式HPの相関図でも、強羅誠は、林の昔からの知人であると書かれています。
ですが、強羅誠のような裏社会の人物と一般のサラリーマンである林が昔からつながりがあるとは考えづらいです。
なので林は、以前から悪いことをしていたという可能性が高いのではないでしょうか?
少なくとも相良真帆と林の不倫現場の写真を強羅誠が撮影していることが真実だとしたら、林と強羅誠の関係は不倫以前からになるのではないでしょうか。
林が強羅誠に昔から仕事を依頼していた場合に考えておきたいのは冷凍遺体との関係ですが、林と冷凍遺体との関係性は今のところドラマの中では出てきていないのでドラマの進行を待ちたいところです。
まとめ
強羅誠という新しいキャラクターが第10話で出てきました。
上島竜兵さんが演じる殺し屋のような、裏社会の人間です。
ごみ箱に入れられていたのはぷろびんや、等々力幸造なのでは?と予想する人もいました。
しかし、話が進み、ごみ箱の中に入っていた人物は井上幸作かもしくは等々力幸造がプロジェクトの進行上邪魔だと思ったとある人物で、真犯人フラグの物語上重要ではない人物だったと考察しています。
強羅誠は、日野や二宮瑞穂との関係もありそうです。
かなり注目したい人物の一人ですね。