真犯人フラグ

【真犯人フラグ】第6話ネタバレ感想と考察・伏線まとめ！真帆からのメールは犯人？

【真犯人フラグ】第6話ネタバレ感想と考察・伏線まとめ!真帆からのメールは犯人？

【真犯人フラグ】第6話ネタバレ感想と考察・伏線まとめ!真帆からのメールは犯人？

第5話のラストで、隣人•菱田朋子の部屋から真帆の傘が発見されます。

今回は、その衝撃の理由が明らかに！

さらに謎の男（前野朋哉）が凌介に接触してきて、驚愕のメールまで届く！？

と気になることが満載の第6話。

そこでこの記事では、ドラマ「真犯人フラグ」第6話のネタバレ・感想・伏線・考察を紹介していきます。

ネタバレが含まれるので未視聴の方はご注意ください。

【真犯人フラグ】第6話のあらすじ

【真犯人フラグ】第6話のあらすじです。

部屋とYシャツと私

隣人•菱田朋子（桜井ユキ）が、真帆（宮沢りえ）と同じ赤い傘を持っていた。

どんな言い訳をするのかと注目していたら・・・

「フリマアプリで手に入れた」と、さらりと説明してしまう朋子。

これだけさらりと答えられてしまうと、凌介もそれ以上追求ができない。

夜、凌介はバー【至上の時】でこの件を、瑞穂（芳根京子）、一星（佐野勇斗）、河村（田中哲司）、日野（迫田孝也）に説明。

皆が朋子を犯人扱いするなか、ピュアな凌介だけが、『動機がわからない』と犯人説を否定した。

河村は、理路整然と持論を展開する凌介を見て、学生時代の凌介を思い出す。

凌介は、例え仲間の作品でも、おかしいと思ったものには、鋭く批評するヤツだった。

小説を書いていた頃の凌介は、物事の筋道や、人の関係性を洞察するのが得意だったのだ。

河村は凌介に、「これからは、小説家・相良凌介として客観的に、事件について考えてみろ」とアドバイスをする。

一方、瑞穂と一星は朋子の調査することに•••

瑞穂は、事件当日の動向を探るため、朋子が勤務する整体院「ふにゃふにゃ」に、客として来院した。

帰宅した凌介は、玄関前で鍵が無いことに気づく。

どうやらバーで落としてしまったようだ。

あきらめ気味にドアノブを回すと、なぜか鍵が開いている。

部屋の中からは、誰かの鼻歌が。

恐る恐る部屋に入ってみると、朋子が「部屋とYシャツと私」を歌いながらYシャツにアイロンをかけていた。

驚く凌介に朋子がネタばらし。
『何かあった時のために真帆さんと合鍵交換してたんです♪』

鍵を返すという朋子だったが、ここでも凌介の、超が付くお人好しぶりが炸裂！！笑

「真帆との信頼の証だから、僕が決めるのは違う」と、鍵は持たせたままにする。

菱田朋子が足つぼグリグリ

凌介は朋子に、事件当日のドラレコ画像を見せ、『映っているのは、あなたでは？』と真帆を指差した。

『私じゃないですよ～』と笑ってごまかす朋子。

ただこの時、朋子は心臓に効く足つぼをグリグリ。

かなり動揺してる・・・？

ぷろびんが新動画をUP。ターゲットは橘一星

第6話でも、ユーチューバーぷろびんが、新しい動画をアップ！

今回は、実は橘一星（佐野勇斗）が、失踪事件の黒幕なのでは？といった動画だ。

これにより橘は、大・炎・上！

橘の会社であるプロキシマにも、嫌がらせが殺到し、殺害予告の手紙まで届く。

橘は手紙を読みながら、『ほんとくだらない…』とつぶやいた。

その後、橘は、生配信で釈明をすることに。

光莉と交際中であること、光莉を取り戻すために、凌介に協力していることを正直に話した。

生配信により、橘に対する炎上は沈静化。

逆にぷろびんが叩かれることに。

謎の男（前野朋哉）再び！

会社帰り、凌介がとぼとぼと歩いていると、踏切で、謎の男（前野朋哉）が話しかけてくる。

『相良凌介さんですよね？10年以上前にお会いしたと思うんですが…』

全く覚えていない、凌介。

『お名前は？』と逆質問。

ただ男は、電車が通過する間に消えてしまっていた・・・

猫おばさんの罠。押入れ前で謝る清明

河村が、部下と一緒に凌介の団地で、張り込み取材をしている。

そこに菱田朋子の息子・清明が帰宅。

部下が取材しようと近づくと、茂みに仕掛けられたネズミ捕りに足を挟まれ絶叫！

よく見るとそこら中罠だらけだったΣ(ﾟДﾟ)

通りかかった猫おばさんは、『大きなネズミちゃんｗ』と満面の笑み。

どうやらこの罠は、彼女が仕掛けたものらしい。

その後、部屋に戻った清明は、押入れに向かって『ごめんなさい篤っちゃん…』と何度も謝った・・・。

真帆を狙っていた男は多い

凌介は、謎の男に言われた“10年以上前”の記憶を辿ろうと、アルバムを出して眺める。

妊娠中の真帆との幸せそうな思い出が、そこにはあった。

阿久津（渋川清彦）と落合（吉田健悟）の両刑事は、「至上の時」に聞き込みに。

凌介を恨んでいる人は？と聞かれた日野は、たくさんいると断言する。

それはキャンパスのマドンナだった真帆を、凌介が奪ったからだ。

ここで回想シーン。

2003年12月、いつまで経ってもプロポーズをしてくれないと、しびれを切らした真帆が、凌介に逆プロポーズしたことを、河村と日野に報告していた。

ショックを受ける2人。

次の日曜、サークル会でお祝いをしようと言われるが、凌介は却下。

真帆と、ふたご座流星群を見る約束をしていたからだった。

回想終わり。

日野は、全学生にとって真帆ちゃんは、スペシャルだったんだ〜と嘆く。

真帆からメールが！今日はしし座流星群！

11月18日の23時13分、うたた寝をしていた凌介は、SNSの受信音で目を覚ました。

送信者はまさかの真帆！？

メッセージは無く、「しし座流星群」の画像だけが添付されていた。

慌ててカレンダーを見る凌介。

今日は真帆と、「一緒に見ようね」と約束した「しし座流星群」の日だった。

慌てて阿久津に電話する凌介。

捜査は警察に任せろ！と言う阿久津に対し、「妻は、生きている！」と希望の叫びをあげる凌介だった。

巨大ダンボールを運ぶ生駒里奈

同じ頃、葬儀業者の本木陽香（生駒里奈）が車をストップし、巨大ダンボールを降ろそうとしていた。

通りすがりのサラリーマンが親切に、『手伝いましょうか？』と声をかけるも、『結構です。わたし葬儀屋なんで。そ・う・ぎ・や！』と断る陽香。

陽香の様子に怯えたサラリーマンは、後ずさりをして逃げる。

菱田朋子の職場に瑞穂が潜入！

翌日、瑞穂は朋子が務める整体院へ。

朋子が怪しいと思っている瑞穂の決死の潜入捜査だ。

瑞穂は、男性整体師から朋子に関する有力情報を、多数ゲットする。

・朋子は平日16時上がり
・息子のサッカー教室のお迎えがある日は、遅番で18時上がり
・赤い傘を使っているとこは見たことがない

会計を済ませて帰ろうとする瑞穂。

すると、お店に忘れモノを取りに来た朋子と、まさかのバッティング！

怪しまれないように、笑顔全開で切り抜けた瑞穂だったが、朋子は瑞穂に疑いの目を向ける。

瑞穂が傘について尋ねてきた事を、男性整体師から聞いてしまったのだ。

合鍵の件を総ツッコミされる凌介

その夜、凌介たちはバー【至上の時】に集まり、情報交換。

凌介は、昨夜真帆から送信された”しし座流星群画像”の件、さらに警察が、『発信元は群馬』と、突き止めた件を全員に話した。

瑞穂は、整体院で得た情報を皆にシェア。

これを聞いた凌介は、以前、朋子が『事件当日は遅番だった』と言っていた事を思い出す。

これについて瑞穂は、『あの日はサッカー教室が雨で中止になったから、早退した可能性がある』と指摘。

朋子は凌介にウソを言っていた・・・？

話が傘の件に及ぶと、橘が朋子のインスタにアクセス。

そこには、朋子が真帆をマネて購入した、私物画像がてんこ盛り

河村は、『朋子は真帆に嫉妬しているかも』と考察。

収入面でも差があるし、サッカー教室でも篤斗君はエース、清明君はベンチ…。

”嫉妬”と聞いた凌介は、10年前のある出来事を思い出す。

光莉の小学校受験の際、真帆が塾で知り合ったボスママに、嫌がらせを受けていたのだ。

これにより、受験は取りやめになっていた。

凌介は最後に、朋子が合鍵を持っていた件を報告。

そして『そのまま持たせてある』と言うと、『いつか死にますよ！』と皆が一斉にツッコんだ(^_^;)笑

光莉の動画が届く！

翌日、フリマサイトを見ていた橘は、篤斗が失踪時に着ていた服が販売していることを突き止める。

出品者のハンドルネームは『keiju1008』

この人物が誘拐犯なのか？？

11月22日の夜、会社でメールチェックしていた瑞穂が、気になるメールを発見。

件名は『お探しのものです』。

冷凍少年に添えてあったメモと、同じ文章だ！

発信元アドレスは『xid62k9djblmbs02g@mail.com』。

メールには、動画が添付されていた。

凌介と一緒に動画を視聴する瑞穂。

まず謎の部屋が映し出された。

​​音量を上げると、すすり泣く女性の声が！

その時！！

撮影していたカメラが倒れ、拘束された光莉がドアップに！

『光莉ぃぃぃぃー！！！！！』

凌介、大・絶・叫！！！

【真犯人フラグ第6話、終】

【真犯人フラグ】第6話感想まとめ

ラストのシーン・・・

衝撃的すぎました。

血まみれの椅子は、本物なんでしょうか？

口を塞がれ、泣きながら横たわる光莉が心配です(T . T)

橘がフリマアプリで見つけた篤斗の服も、本当に篤斗のものなのか。

とにかく子供たちの安否が気になる第6話でした。

そして安定の菱田朋子！笑

部屋とYシャツと私〜♫、はかなり怖かったです。

Twitterの反応

次は真犯人フラグ第6話に対するTwitterの反応を見てみましょう。

考察で盛り上がっていますね！

真犯人は、意外な人物だと予想する声が多いようです。

凌介とまだ直接関わっていない人物の描写もあることから、今後凌介との関係性が分かるに連れて、面白くなっていきそうです！

【真犯人フラグ】第6話伏線・考察まとめ

真犯人フラグ第6話の伏線と考察をまとめました。

菱田朋子は真帆とお揃いの傘を買っていた？

第5話のラスト、真帆の赤い傘をなぜか持っていた朋子。理由をかくにんしたところ、「フリマアプリで購入した」と言います。

本当でしょうか？

また朋子は、傘だけではなく、ほとんどの私物を真帆とお揃いにしていたよう。

朋子は、真帆とはとても仲が良かったから、服やカバンもお揃いにしていたと話していますが、私は違うと思います。

朋子は真帆に憧れ、真帆になりたく、真帆が持っているものをなんでも真似していたのではないでしょうか？

歪んだ愛情。

それがもつれてしまうと・・・？

足つぼ靴下の「心臓」を揉んでいた意味

合鍵を使い、勝手に凌介の家に上がりこんでいた朋子。

部屋とYシャツと私〜♫を、朋子が歌っていた、あの恐怖のシーンです。

このシーンで凌介は、朋子にドライブレコーダーの映像を見せて、赤い傘を持っている人物は菱田さんですか？と質問します。

朋子は、自分ではないと答えますが、その時履いていた足つぼ靴下の「心臓」部分をマッサージしています。しかもかなり強い力で・・・

どんな意味があるんでしょうか？

凌介に、嘘がバレないよう、冷静さを保つためにマッサージしていたんでしょうか？

橘の生配信のコメント「MICHIRU」

ぷろびんの、標的にされてしまった橘は、炎上。

これに対し橘は、生配信で釈明することを決意。

橘による生配信の最中、光莉との交際関係を暴露した瞬間に、コメント欄の更新が止まるという現象が起きていました。

その中で「MICHIRU」という名前の視聴者が、橘が光莉との交際関係を明かしたあとに「えっ？」という驚きのコメントを残していました。

この「えっ？」というコメント以降、誰もコメントを入力しなかったことから、「MICHIRU」の発言は、かなり目立っていました。

この事から、この「MICHIRU」は、もしかすると橘のことが好きな人物なのではないか？と言われています。

踏切で謎の男（前野朋哉）とすれ違う

第6話では、いよいよ前野朋哉さん演じる「謎の男」との接触がありました。

どうやら10年以上前に、凌介と会っていたようなんです。

テレビに凌介が出ていたことは知っていた上で、10年以上前に会っていたような気がして、凌介に会いにきたのでしょうか？

山田コーチの助言の意味

第6話では、朋子の息子である清明が、山田コーチと会話するシーンがありました。

篤斗の失踪により元気がない清明に対して、山田コーチが気遣っている感じですね。

その中で山田コーチは、以下のように清明に語っています。

  • 「篤斗のことを気にしているのか？元気でいなきゃだめだ」
  • 「何か話したいことがあれば、"俺"かお母さんに言えよ」

会話内容だけを見れば、何もおかしなところはありません。

ただ、なぜか山田コーチは「何か話したいことがあれば、"俺"かお母さんに言えよ」というセリフを、2回念押しして話していたのです。

これは明らかに、何かありそうです。

清明が押し入れに向かって謝る意味

山田コーチから、「話したいことがあれば、"俺"かお母さんに言え」と念押しされた後のシーンです。

家に帰った清明は、急いで押し入れの前に座り込み「ごめんなさい」と何度も謝っていました。

そして最後には「あっちゃん」というセリフも・・・

これは明らかに、朋子の家の押し入れの中には、篤斗に関係する”何か”が隠されていると考えられます。

包丁を研いでいた女性が再登場

今回、第4話で登場していた包丁を研ぐ女が、再び登場していました。

人参を細かくカットしているシーンで、電話が鳴ります。

電話をかけてきた主は「充さん」と表示されていました。

この包丁を研ぐ女の人物特定には、諸説あります。

  • 橘一星の母親「橘すみれ」
  • 亀田運輸クレーマー「木幡由美（バタコ）」
  • 失踪している「相良真帆」

真帆からのメールで「しし座流星群」の写真

第6話の終盤、真帆からメールが届きます。

そのメールにメッセージはなく、写真だけが添付されており、それは「しし座流星群」の写真でした

どうやら、凌介と真帆は、11月18日にしし座流星群を観る約束をしていたようです。

実はこの前のシーンで、日野が警察から聴取されているシーンがありました。

内容は、凌介に恨みを持っている人はいるかどうか、というものです。

日野は、自分も含めて大勢いると語っています。

学園中の憧れだった真帆と結婚した凌介を、良く思っていない人物は多い、という話でした。

どうやら凌介と真帆には、昔から流星群を観に行くという習慣があったようです。

そしてちょうどタイムリーに、しし座流星群の写真付きメールが、真帆から送られてきます。

これには、以下2つの可能性が考えられます。

  1. 真帆が、自分の安否と場所を知らせるために送ってきた。
  2. 犯人が、凌介への当て付けで送ってきた。

写真が撮影された場所は、以前も現場として出てきた群馬のトンネルの近くとの事でした。

あの場所には真帆の指輪も落ちていましたから、やはり事件と関連している場所である可能性が高いです。

光莉が拘束されている動画が送られてくる

第6話のラストも衝撃的でした。

亀田運輸の問い合わせ窓口に「お探しのものです」の件名でメールが届いていました。

瑞穂が発見して、凌介と共に確認します。

メールには動画が添付されており、そこにはどこかの廃墟で、拘束されている光莉の姿が映し出されていました。

この場所は、次回の第7話で明かされることになるようです。

とりあえずこの時点では、光莉は生存していると考えられます。

まとめ

真帆からのメールや、捕われた光莉の動画など、3人の安否が気になる情報が出てきた第6話でした。

菱田朋子の動きも怪しすぎて、何かしらの事件に関わっていることは間違いなさそうです。

次回7話では、送られてきた動画を元に、光莉の捜索に向かいます。

どうか無事で見つかりますように！

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