【真犯人フラグ】視聴率低い?主人公相良にイライラで打ち切りも!?

第二の「あな番」と言われている本格ミステリードラマ・真犯人フラグ。

犯人考察が盛り上がっているようにも思いますが、一部視聴者は、「飽きた」「面白くない」と言って見るのを止めてしまっているのだとか。

そして、第5話以降視聴率は下がる一方で、打ち切りも検討されているとか？

そこで今回は、打ち切り目前と言われている真犯人フラグの視聴率がどれぐらい低いのか？

またその理由について調査してみたいと思います。

真犯人フラグ視聴率推移

第1話が一番高く、後は下がる一方ですね。

12話目以降は盛り返してきているような感じもしますが、特に5話以降の視聴率を見ると打ち切りが検討されているというのにも納得でした。

第1話終了後はストーリーの展開も早くラストシーンの衝撃さから「次回以降も楽しみ！」という声が多かったはずなのに...。

なぜこんなにも視聴率が低くなってしまったんでしょうか？

【真犯人フラグ】面白くない！飽きた？

実際、どれくらいの人がドラマから脱落してしまったんでしょうか？

Twitter上には、明らかに「飽きた！」「面白くない！」という声が増えてきています。

https://twitter.com/dzinkhr0125/status/1487783758354739201

https://twitter.com/eritaneritam/status/1485441382424920066

真犯人フラグなんか面白くないw

— O (@y_s9c9) February 5, 2022

制作側もちょっと想定外の現象なんじゃないでしょうか。

【真犯人フラグ】視聴率続落の4つの理由！

2019年に大ヒットした「あな番」と同じ秋元康脚本、しかも主人公は西島秀俊。

ということで、放送前はかなり期待度が高いドラマだったんですが、ここまで視聴率が続落してしまった理由はどこにあるんでしょうか？

視聴率続落の理由：登場人物や展開がごちゃごちゃ

最初の1話こそ考察が盛り上がっていたものの、回を重ねる毎に内容が複雑になりなかなか整理ができないという声が多いです。

毎回新しい人物が登場しそれぞれの関係を頭の中で理解するのが、どんどん難しくなってきています。

複雑な人間関係も徐々に明らかになってくるので、ストーリー展開に追いつけない人が続出しているようです。

視聴率続落の理由：伏線が多すぎる

伏線多すぎてきつい#真犯人フラグ

— ぴのこ (@ppuu_gg) January 30, 2022

2クール連続のドラマなので仕方ないのかもしれないですが、とにかく毎週伏線らしきシーンが多数出てきます。

もちろん細かい伏線を見つけてはそれを考察してドラマを楽しんでいる人もいるとは思うんですが、多くの人は何がなんだか分からない状態になってしまっているようです^^;笑

絶対回収仕切れない伏線もいっぱいあって、モヤモヤしそうな予感がプンプンします！

視聴率続落の理由：ストーリーが進まない

ほんと1話からずっとこれ
話し進まない
#真犯人フラグ

— ふチャラてぃ (@fumioo9) January 30, 2022

ドラマとしては致命傷な気がするんですが、とにかくストーリーの展開が遅い！

第1話はあんなにサクサク進んだのに、2話以降一向に話が進みません。

主人公相良凌介の隣人・菱田朋子の家の押入れの秘密も、何話引っ張るんでしょうね^^;笑

考察を楽しむのではなく、ドラマとしての結末（真犯人）を早く知りたい！というような人にとっては、2クールというのは長すぎるのかもしれないですね。

視聴率続落の理由：あな番の二番煎じ

真犯人フラグ結局あな番と同じ感じかぁ。

— さや (@___95luv) January 31, 2022

「あな番」の真犯人は主人公の身近にいた人でしたよね。

犯人が分かるまでに展開されたマンション住民の怪しい行動や伏線は、ほとんど真犯人とは関係のないものでした。

真犯人フラグにも、怪しいシーンや伏線らしきものは乱立しています。

でも結局どれも、ミスリードの可能性が高いですよねぇ。

予想を裏切る人が犯人（黒幕）だったという内容は確かに面白いですが、結局は「あな番」の二番煎じということになると思います。

【真犯人フラグ】主人公相良凌介にイライラ？

真犯人フラグの感想を見ていると、「飽きた」「面白くない」に混ざって、「イライラする」という声が見られます。

ドラマの感想で「イライラ」ってなかなかないですよね。

どういうことなんでしょうか？

視聴者が最もイライラしているのは、主人公相良凌介の性格のようです。

相良凌介にイライラ定期
部屋のカーテン一生閉めんなあの家#真犯人フラグ

— 名無しさん (@sgt12120_m) January 23, 2022

ホンマ凌介てイライラするわー#真犯人フラグ

— カンパチ (@RseXj) January 23, 2022

主人公相良凌介は、超が付くお人好し。

その上かなりの天然で、頼りない性格です。

いつもどこかヘラヘラしている相良凌介に、視聴者はどんどんイライラしてきているようです。

また、6話目の隣人・菱田朋子が合鍵を持っていたシーンはドン引きでした。

なぜ、持たせたままで返してもらわないのか？

いくらドラマとはいえ、現実離れしすぎていて感情移入ができないシーンが多いドラマだなと思います^^;

【真犯人フラグ】視聴率低い？まとめ

今回は、真犯人フラグの視聴率について、打ち切りが検討されるぐらい低いということでその理由を調査してきました。

一番の原因は、このドラマが2クールの長期間ドラマだというところにあるのではないかと思います。

話数を稼ぐためには、登場人物も伏線もたくさん用意しなければいけない。

でもそれによって、展開についていけなくなったりストーリーが進まないことに、つまらなさを感じたりする人が続出してしまったんだと思います。

後は、主人公の性格ですね^^;

あまりにも現実離れした性格の主人公に、視聴者は感情移入ができないだけではなくさらにはイライラまで感じているようでした。

今回調査を行った私も、正直だんだんドラマに飽きてしまってきています...^^;

ただここまで見たんだから、最後は思いもよらないサプライズが用意されていると嬉しいなぁと思います。