真犯人フラグ

【真犯人フラグ】第9話ネタバレ感想と考察・伏線まとめ!衝撃の冷凍便ふたたび!

【真犯人フラグ】第9話ネタバレ感想と考察・伏線まとめ!衝撃の冷凍便ふたたび!

【真犯人フラグ】第9話ネタバレ感想と考察・伏線まとめ!

衝撃の冷凍便ふたたび!

第9話から、いよいよ「真相編!」がスタートです!

第8話では、真帆と林に不倫疑惑が浮上しましたね!

真帆や林が隠している、11年前の真実とは…?

そして今回、謎のクレーマー木幡由実(バタコ)を演じる女優が判明!

その人物は…

ネットの噂どおり”あの人”でした!!

そこでこの記事では、ドラマ「真犯人フラグ」第9話のネタバレ・感想・伏線・考察を紹介していきます。

ネタバレが含まれるので未視聴の方はご注意ください。

【真犯人フラグ】第9話のあらすじ

【真犯人フラグ】第9話のあらすじです。

真帆の告白

真帆が隠していた『DNA検査キット』を、凌介に見せた菱田朋子(桜井ユキ)。

封筒の中を見ると、使用済みのキットが入っていた。

ただ、まだ鑑定には出していないようだ。

朋子は凌介を家に呼び、2021年5月の真帆との会話を、凌介に話し始める。

— —11年前 — —

  • 真帆は、光莉のお受験で、ボスママからいじめられていた。
    この時凌介は大阪に単身赴任中で、真帆は誰にも相談することができなかった。
  • 同じ頃、真帆は大学の同窓会で林と会う。
  • 悩みを相談したことをきっかけに、林からホテルに誘われ、部屋に入ってしまった。
  • この時、真帆はかなり酔っていたので、林と関係を持ったのかは記憶がない。

ただ林は、一線を超えたと主張をし、「彼女と別れるから、真帆も離婚してくれ」と迫ったという。

真帆はこの一件以来、林とは連絡を取っていなかったが、新居建築で再会してしまった。

— — — —

朋子は、真帆がずっと苦しんでいたということを伝えた。

林を鬼攻めする凌介

相良家の新居建築が再開され、現場では、林が馬場(高杉一穂)に仕事の引継ぎをしていた。

そこに駆け込む凌介。

林にDNAの検査キットを突きつけた。

『ホントは君を殴りたい!でも君は人殺しじゃない。家族をかえしてくれ!』

林に詰め寄る凌介だったが、同じく現場に来ていた阿久津(渋川清彦)と落合(吉田健悟)、両刑事に阻まれる。

ここで、猫おばさん登場!!笑

『やっぱりね。復讐の心が、地獄のように胸に燃えている。その炎に焼き尽くされぬよう注意しなさい。』

猫おばさんは凌介に意味深な発言をすると、「夜の女王のアリア」を歌いながらその場を去っていった。

林に事情を聞く阿久津。

すると、真帆たちが失踪した10月15日の夕方以降、林には確実なアリバイがないことが判明!

林の曖昧な態度に、阿久津や落合は不審を抱く。

林と林の婚約者が怪しい?

激しく落ち込む凌介。

それを心配する亀田運輸の社員たち。

なんと、いつも意地悪なあの太田黒部長までも、コーヒーを入れ凌介を励まそうとする。

それぐらい、凌介は落ち込んでいたのだ。

見かねた瑞穂が、凌介を屋上に連れて行く。

凌介は、瑞穂に真帆のことを打ち明けた。

凌介は、真帆が不倫してしまったのは、真帆の苦しみに気づけなかった自分のせいだという。そんな凌介に瑞穂は、「尊敬します」と声をかけた。

DNA鑑定をする勇気がない凌介。

ただ瑞穂は、確かめることは真帆が背負っているものを、一緒に背負うことになるとアドバイスする。

瑞穂のアドバイスにより、凌介は『DNA検査キット』を鑑定に出す決意をした。

林を疑う凌介の仲間たち。

その夜、凌介、瑞穂、橘、河村といつものメンバーがバー【至上の時】に集結。

凌介は、仲間にも真帆の秘密を打ち明ける。

ここから全員で、林に関する意見交換を始める。

まず瑞穂は、自分を襲ったのも林ではないかと言い出す。

林への疑念を深める一同。

次に河村と日野は、林が婚約者と結託し、事件を起こしたのでは?と推理する。

ただ、冷凍遺体だけは異質なので、ほかの愉快犯の可能性も疑われる。

そんな中瑞穂と橘は、真帆の自作自演で、林は協力者とも考えているみたいだ。

林、そろそろ消されそう?

等々力建材の社長・幸造のもとに娘・茉莉奈がやってくる。

幸造から『あいつ目障りなんだよ。処理していいか?』と聞かれた茉莉奈は、『パパが決めれば?』と笑顔で返した。

処理って…(^_^;)

教会で踊る信者たち

宗教団体『かがやきの世界』が、所有している教会で、なんだか不思議なイベントが…

信者たちは頭からポリ袋を被り、カセットテープから流れる、「きらら、きーらら、きらら、きら♫」という歌に合わせて踊っていた。

そこにひとりの信者が、駆け込んできて、教祖に耳打ち。

教祖様は顔色を変えて…

本木陽香が茉莉奈に接触

ある日、街を歩く茉莉奈に、本木陽香(生駒里奈)が接触。

モデルに誘うふりをして、笑顔で茉莉奈に迫る陽香。

陽香を無視する茉莉奈だったが、この時陽香に、何かをバッグに忍ばされていた。

身元確認をする中村充

そんな中、警察には中村充(前野朋哉)の姿が。

冷凍遺体の身元確認をしに来ていたのだ。

少年の顔を見て驚く中村充。

しかし、探している子とは違うといい、誰かに電話をしているが…。

清明を脅したのは誰?

ある日、下校途中だった菱田朋子の息子・清明に、交通誘導のおじさんがスマホを近づけた。

スマホからは、「話したらコロス」という加工された音声が!!

迎えにきた朋子に抱きつく清明。

家に着くと、今度は朋子が顔色を変える。

『待ちなさい!』と大声をあげる朋子。

清明を部屋にはあげず、凌介に預けてしまった。

「180秒で帰る」という朋子の言葉を信じ、必死に数を数える清明。

これは凌介にとって、押入れの中身を聞く絶好のチャンス!

しかしその瞬間、友人の河村が現れ、朋子もまもなくリターン。

清明は、家に連れ戻されてしまった…。

河村は、妻を寝取られても荒ぶらない凌介を、わざと挑発し、凌介の心の膿を出してくれたのだ。

その時玄関のチャイムが…

下の階の池上さんだ。

凌介と河村が、あまりにも激しく言い争っていたので、それを注意しに来たようだった。

キンセンカの花言葉

翌日、出勤した瑞穂が謎のカセットテープを聞いていると、配達員の望月鼓太郎が話しかけてきた。

「ちょっと見て欲しいものが…」

二人が向かったのは、かつて「かがやきの土」を廃棄した場所だった。

なんと、キンセンカの花が咲いていたのだ。

不思議がる鼓太郎に対し、「土の中に種があったんじゃ?」と、冷静に話す瑞穂。

キンセンカの花言葉を調べてみると、「失望」や「別れの悲しみ」など、ネガティブなワード山盛り出てくる。

カシャカシャ!

そんな二人の様子を盗撮する者が…

その時、バタコからのクレーム電話が!石川あきのは、電話対応を瑞穂に頼む。

対応した瑞穂は、「花が咲きました!」とバタコに伝える。

すると、バタコは「おめでとー!奇跡を起こしたね!」と祝福。

そして最後に、『私もそっちに行くからね』と謎の言葉を残した。

青ざめる瑞穂。

コインロッカーから真帆の財布が!

林を尾行していた『週刊追求』のカメラマン両角は、夜、林がコインロッカーから財布を出して見ているのを目撃。

両角がその瞬間を激写すると、林は『てめーか!?』と怒鳴り、逃走してしまう。

両角が撮った写真から、林が見ていた財布が真帆のものであることが判明!

赤い車で逃走する林

凌介は、すぐさま警察へ連絡、財布のことを伝えた。

林は緊急手配されることに。

その頃、林は、謎の人物が運転する赤い車の後部座席にいた。

『助かったわー』と礼を言う林。

運転しているのは誰…?

篤斗が凌介の元に

次の日の夜になっても、林の行方はつかめない。

凌介からの電話にも出ない林。

残業している凌介と瑞穂。

そこにまた凌介宛の冷凍便が届く。

運んできた鼓太郎が、「あのときと似ている」と言う。

たしかに、凌介の自宅から会社の凌介宛てで、業者のチェックがついているところまで一緒だ。

もちろん凌介には、そんな荷物を送った覚えはない。

凌介がおそるおそる箱を開けると、そこには篤斗が入っていた!!

篤斗!あつとぉぉぉぉ!!!

香里奈登場!充を生き埋めに!

その頃、中村充(前野朋哉)は、山林で目を覚ます。

掘られた穴の中で拘束されている!?

パーカーを着た人物は、土をかけて充を埋め始める。

「警察で確認した。何でお前…、まだ償える」と訴える充。

しかし女は充の頭を金属バットで殴るとこう言った。

影は土に還さなきゃいけないの。あと1人。

【真犯人フラグ 第9話、終】

【真犯人フラグ】第9話感想まとめ

衝撃のラストに、びっくりしまくりの第9話でした。

さすが真相編ということもあり、これまでの伏線が少しずつ明らかになってきました。

何と言ってもバタコの正体ですよね!

ほとんどの人の予想通り、香里奈さんが演じていました。

怪しい宗教団体に所属し、冷凍遺体についても何か知っているような感じです。

これからどんな風に凌介たちに関わってくるのか、かなり楽しみです。

そして、篤斗が冷凍便で戻ってきたことも衝撃でした。

病院に運ばれたようですが、どうか無事でいて欲しいと、心から思います。

Twitterの反応

次は真犯人フラグ第9話に対するTwitterの反応を見てみましょう。

SNS上では瑞穂犯人説が根強いですねー

【真犯人フラグ】第9話伏線・考察まとめ

真犯人フラグ第9話の伏線と考察をまとめました。

清明への脅迫は実は朋子宛?

下校途中、交通誘導のおじさんに脅迫をされた清明。

「話したらコロス」

ただこれは、清明への脅迫ではなく、朋子へのメッセージだったのでは?

凌介の家に忍び込んでいる内に、誘拐犯の手がかりになるものを見つけた朋子は、自分の家の押入れに隠しているのかも。

そしてそれを見つけてしまった清明は、自分の母親が誘拐犯だと勘違いをしてしまった?

だから清明は、押入れの前で謝っているのかも知れません。

菱田家から逃げ出したのは真犯人

怯える清明と一緒に帰った朋子は、家の扉を開けた瞬間に、「待ちなさい!」と大きな声を出します。

もし先ほどの、朋子が誘拐犯の証拠を自宅の押入れに隠している、というのが正解だった場合、真犯人が朋子の家に侵入していた可能性もありますね。

そしてこの騒動のすぐ後に、凌介の家を訪ねてきた人が。

河村です。

ということは…?

「アフロディーテの下僕」は太田黒?

瑞穂と鼓太朗が、かがやきの土から咲いたキンセンカを眺めていた時に、背後から写真を撮る人物が。

これまで何度か、凌介と瑞穂が二人でいるところが盗撮されてきており、鼓太朗が怪しいと思っていましたが、今回、鼓太朗も盗撮されてしまいます。

ということは、他の誰か。

ただ、冷凍遺体の事を知っていた社内の人間は、非常に限られています。

この2点から、冷凍遺体の事をぷろびんにリークした、「アフロディーテの下僕」は、太田黒部長である事が濃厚です。

これまで、何かにつけて、瑞穂に関わろうとしていましたが、瑞穂の事が好きだったんですねー

木幡由実が消そうとしているのは凌介?

警察で、冷凍遺体の身元確認を行った中村充。

遺体を見た後に、どこかに電話をしていましたが、恐らく木幡由実(バタコ)でしょう。

あまりにも衝撃的なシーンでしたが、第9話のラストで、木幡由実は中村充を金属バットで殴り、生き埋めにしてしまいます。

そしてその時放った一言が…

影は土に還さなきゃいけないの。あと1人。

あと一人とは?

SNS上では、そのあと一人が、瑞穂ではないか?という声が多いようです。

ただ木幡由実は、これまでの話から、瑞穂に好意を持っているようにも感じます。

以前、バタコは交差点で、凌介の背中を押した事がありました。

この事からも、あと一人は凌介の可能性が高いように思います。

瑞穂も教団の一員か

真犯人フラグでは、度々瑞穂がカセットテープを聴くシーンが流れます。

今時、カセットテープで聴く音声というと限られそうですが、謎の宗教団体で信者が踊っている時に流れていた音楽は、カセットテープから流されていました。

つまり、瑞穂もこの宗教団体に関する音声を聞いているのではないでしょうか?

とすると、バタコと瑞穂は繋がっている可能性も?

まとめ

真帆との不倫疑惑があった林は、真帆の財布を隠し持っていた事からも、犯人として最も疑わしい人物として、警察にマークされてしまいます。

さらに、クレーマー「バタコ」は、中村充を殺害。

冷凍遺体に関しても、何かを知っているよう。

やっと凌介の元に帰ってきた篤斗。

かわいそうな姿で帰ってくる事になってしまいましたが、なんとか助かって欲しいと思います。

次回、真犯人フラグの1部最終回です!

何が明らかになるんでしょうか?楽しみです。

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